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Hach TL2350 Manuel D'utilisation De Base page 129

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用意したホルマジンを使用すると、校正の精度が低くなる可能性があります。スチレンジビニルベンゼン共重合体
またはその他の懸濁液で校正した場合、製造元では本装置の性能を保証できません。
6.2.1 校正の注意事項
• 本装置は使用時と同じ周囲条件に置いてください。
• 標準液は使用前の装置と同じ周囲温度にしてください。
• 付属のシリコンオイルのみを使用してください。このシリコンオイルにはバイアルのガラスと同
じ屈折率があるため、ガラスのわずかな違いやかき傷はわからなくなります。
• オイルクロスはプラスチックの保存バッグに入れてクロスを清潔に保ちます。
• 校正中に電源が切れると、新しい校正データは失われ、前回の校正データが使用されます。
• 校正モードでは、[automatic range and signal averaging on (自動範囲および信号加算平均オン)] を
選択します。校正が完了したら、すべての動作モードが前回の設定に戻ります。
• すべての比濁 (濁度の測定単位) 校正は同時に実行されます。
• レシオオンおよびレシオオフ校正データは同時に測定されて記録されます。
• USEPA フィルターアセンブリは、 一次校正を実行する前または少なくとも 3 か月ごと (USEPA 推
奨の一次校正間隔) に洗浄します。
6.2.2 校正設定の構成
本装置を校正する前に、必要に応じて校正設定を変更します。校正曲線を変更する場合は、本装置を
校正する必要があります。
1. [校正] を押します。
2. [オプション]>[校正セットアップ] を押します。
3. 校正曲線の範囲と校正標準液の種類を選択します。
オプション
StablCal RapidCal
(0 ~ 40 NTU)
StablCal (0 ~ 10000
NTU)
ホルマジン
RapidCal (0 ~
40 NTU)
ホルマジン (0–10000
NTU)
度 (0 ~ 100 mg/L)
SDVB (0 ~ 10000
NTU)
EU Pharm (0 ~
30 NTU)
カスタム校正
4. 残りの校正オプションを選択します。
オプション
解説
校正後の検
装置が校正されたらすぐに検証を開始するように装置を設定します。オンに設定
すると、校正が完了した直後に検証標準液が測定されます。 検証標準液の値は、
校正時に前回の標準液としてディスプレイに表示されます。
解説
20-NTU StablCal 標準液 (デフォルト) で校正します。
注 : 本装置の暗電流は校正曲線のゼロ点として使用されます。校正曲線は 0 ~
40 NTU
では線形であるため、低濁度の測定値は非常に正確です。
StablCal による幅広い校正 (<0.1 NTU、20 NTU、200 NTU、1000 NTU、
4000 NTU、7500 NTU)。
20-NTU ホルマジン標準液による校正。
注 : 本装置の暗電流は校正曲線のゼロ点として使用されます。校正曲線は 0 ~
40 NTU
では線形であるため、低濁度の測定値は非常に正確です。
ホルマジンによる幅広い校正 (20 NTU、200 NTU、1000 NTU、
4000 NTU、7500 NTU、および希釈水)
カオリンによる幅広い校正 (20 mg/L、100 mg/L、および希釈水)
スチレンジビニルベンゼン粒子による幅広い校正 (20 NTU、200 NTU、
1000 NTU、4000 NTU、7500 NTU、および希釈水)
幅広い校正 (<0.1 NTU、3 NTU、6 NTU、18 NTU、30 NTU)。
濁度のカスタム校正をユーザーが入力できます。校正標準液の番号と各
校正標準液の値をユーザーが選択します。小さい試料セルと試料セルア
ダプターを使用する場合は、カスタム校正を使用します。
日本語 129

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