Table des Matières
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第 8 章 メンテナンス
プローブの精度、安定化時間、寿命を最大限にするには、定期的なメンテナンスが必要です。測定の
間は、プローブを推奨される保管ソリューションに保管しておいてください。
8.1 プローブの洗浄
液絡部が開いているプローブは、液絡部が洗浄液に長時間浸漬された場合、損傷する可能性があり
ます。必ずプローブを液絡部の下で浸漬させること。
プローブを定期的に清掃して汚染を除去し、液絡部を開いたままにします。汚染の症状:
• 測定値が不正確または規格外
• 安定化時間がかかる
• 校正エラー
• サンプル材料がプローブに残っている
1. プローブを純水ですすぎます。プローブ上で乾燥する保管溶液を除去するには、暖かい (35 ～
45 °C (95 ～ 113 °F)) 脱イオン水を使用します。糸くずの出ない布でプローブを拭き取ります。
注 : 洗浄を行う前に、堅牢型プローブからシュラウドを取り外してください。プローブが汚れていない場合は、
シュラウドを取り付けます。
部品が揃っていることを確認します。
2. 指定した時間、該当する洗浄液の液絡部の下にプローブを浸漬させます。液絡部を洗浄液に浸漬
させないようにしてください。プローブが完全に損傷するおそれがあります。図 3、表 1
134 ページ を参照してください。
消耗品
3. プローブを脱イオン水で 1 分間洗浄または浸漬します。糸くずの出ない布でプローブを拭き取り
ます。
4. プローブを pH 4 緩衝液に 20 分間浸漬させます。
5. プローブを純水ですすぎます。糸くずの出ない布でプローブを拭き取ります。
図 3 オープンジャンクションプローブの浸漬深さ
130
日本語
告 知
シュラウドを取り外すか、取り付けます
131
ページ を参照して、すべての構成
および
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