Table des Matières
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5. プローブを左右
に振り、液絡部を回
復して気泡を除去し
ます。
第 6 章 サンプル測定
以下の手順は、 IntelliCAL pH プローブに接続できるメーターに適用されます。メーターの操作および
プローブ固有の設定については、該当するメーターの取扱説明書を参照してください。
6.1 測定メモの例
サンプル測定の前に、以下の注意事項をお読みください。
• 次の測定までにプローブを脱イオン水で洗浄し、糸くずの出ない布で水分を拭き取り、汚染を防止
します。
• 完全なトレーサビリティが必要な場合には、測定前にサンプル ID とオペレーター ID を入力しま
す。手順については、メーターの取扱説明書を参照してください。
• 各データポイントを手動で測定し、メーターを定期的に測定するよう設定している場合、メーター
には測定データが自動的に保存されます。メーターが連続測定に設定されている場合、 各データポ
イントを手動で保存する必要があります。
• ガラス感応部下に気泡があると、反応が遅れたり、測定時にエラーが発生したりすることがありま
す。測定前および測定中には、必ず気泡を除去してください。
•
現場で使用する場合、ガラス感応部の損傷を防ぐため、必ずシュラウドを取り付けてください。シ
ュラウドを取り外すか、取り付けます
ことを確認します。このような損傷は、製品保証の対象外です。
• 堅牢型プローブをある距離に配備するには、 ゆっくりとプローブを沈めます。ケーブルやプローブ
の損傷やユーザーの怪我を防ぐため、ケーブルを掴んでプローブを投げないでください。
6. ゆっくりかき混
ぜてから、緩衝液の
pH 値を読み取りま
す。測定値が安定す
ると、ディスプレイ
に温度補正された
pH 値が表示されま
す。
131 ページ を参照して、すべての構成部品が揃っている
7. 残りの緩衝液に
3
ついてステップ
～
6
に進むか、 [終了] を
選択します。
8. 校正を保存しま
す。
日本語 127
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