Thermo Scientific Finnpipette Digital Guide D'utilisation page 55

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9. チップコーン(42)を同様にクリーニングします。
10. 必要に応じてO -リングを交換します。ドライバーを用いてスナ
ップジョイントからチップコーンカバー(32)を注意深く外します。
チップコーンから全てのパーツを取り外し,チップコーン同様にク
リーニングします。
チップコーンの再組立
5-50μLおよび50-300μLの場合:ピスト
ン(31)を1本取り,チップコーンカバー
(32,径の大きいもの),スプリング(33),
サポートリング(35)およびO -リング
(36,37)を順に通します。O-リングにメー
カーが推奨するグリースを塗布します。全
てのパーツをチップコーンの中に戻し,チ
ップコーンカバー(32)のスナップジョイン
トを留めます。
0.5-10μLの場合:ピストン(31)を1本取
り,チップコーンカバー(32,径の大きい
もの),セカンドサポート(35),O -リング
(36,大きい方),O -リング(37,小さい方)
およびシーリングケーシング(38)を順に通します。次にスプ
リング(39),スプリングサポート(40),O-リング(41)をシー
リングケーシング(38)上に通します。O-リングにメーカーが
推奨するグリースを塗布します。全てのパーツをチップコー
ンの中に戻し,チップコーンカバー(32)のスナップジョイン
トを留めます。
11. 同梱のグリースをクリーニング済のピストンに薄く塗って下さい。
12. ピストンホルダー(16),ピストン(31),チップコーン(42)をカ
バー(17)の中に収め,ネジ(4個または6個)で元通り固定し
ます。ファスンスプリング(22)を留めます。
13. チップイジェクタ(23)およびモジュールスプリング(19)をモ
ジュールの首の部分に置きます。チップイジェクタの下のス
プリングを押します。チップイジェクタをチップイジェクタ
リング(15)で閉じます。
14. アダプタ(14)をモジュールの首にある広い方の溝に通し
ます。
15. O -リング(13),スプリングサポート(12)およびスプリング
(11)をピストンホルダー(16)に通し,ロッキングピース(10)でロックします。O-リ
ングにグリースを薄く塗ります。
16. チップコーンモジュールをハンドル(本体)に装着し,チップイジェクタリングを
チップイジェクタバーに取り付けます。
マルチチャンネルピペット用チップコーンの点検について
マルチチャンネルピペットのすべてのチャンネルで均一な性能を実現するため、いずれ
かのチップコーンを交換する必要が生じた場合、すべてのチップコーンを同時に交換す
る必要があります。交換用パーツのパッケージにはセットされたチップコーンが入って
いるため、別のパッケージのチップコーンを混ぜて使用しないでください。モジュール
を組み立てるときは、同じ側面に調整金具を取り付けてください。
滅菌
フィンピペットF2は121℃
す。必要に応じて滅菌バッグをご使用ください。
オートクレーブ滅菌後は,ピペットが室温に戻るまで少なくとも2時間冷却してくださ
い。ピペットを使う前に,ピペットが乾いているかどうかを確認してください。滅菌後
は,毎回キャリブレーションを実施することをお勧めします。
特に,0.5-1000μLのピペットの場合はオートクレーブ25回ごとに,1-10mLのピペットの
場合はオートクレーブ10回ごとに,キャリブレーションを実施することをお勧めします。
注意!
フィンピペットは,ユーザーの皆様自身で簡単にメンテナンスしていただけるよう
に設計されています。
修理や検定のために販売元へ返をされる場合には,返送前に必ず汚染除去/消毒を行
ってください。
(252 °F) (2 ata)
で20分間オートクレーブ滅菌することができま
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