Hach NA5600 sc Na+ Maintenance Et Dépannage page 142

1. [diag] を押して、PERFORM TEST (テストの実行) を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション
REACT SOL
DELIVERY (再活性化溶
液の送出)
SAMPLE DELIVERY
(試料注入)
CAL STD DELIVERY
(校正液送出)
CONDITIONING
VALVE (調整バルブ)
SAMPLE DRAIN (試料
ドレイン)
MIXER (撹拌槽)
STATUS LED (状態
LED)
AIR PUMP (エアポン
プ)
SELECT SCRIPT (スク
リプトの選択)
5.3 4 ～ 20 mA 出力またはリレーテストの開始
4 ～ 20 mA 出力またはリレーテストを開始し、4 ～ 20 mA 出力またはリレーが正常に作動している
かを確認します。
1. [diag] を押して OUTPUTS (出力) を選択します。
2. オプションを選択します。
オプション
TEST 4–20 mA (4 ～
20 mA のテスト)
TEST RELAY (リレーテ
スト)
142 日本語
解説
再活性化溶液ポンプを始動します。再活性化溶液が分析セルの中央
のチャンバーに流れ込みます。
注 : 分析セルは、電極が取り付けられた透明のブロックです。
選択したチャンネルの試料ソレノイドバルブを開放します。試料が
オーバーフロー容器に流れ込みます。
注 : オーバーフロー容器が満タンの場合は、 オーバーフロー容器の水位は変わり
ません。オーバーフロー容器を空にするには、 SAMPLE DRAIN ( 試料ドレイン )
テストを行います。
注 : CAL STD DELIVERY ( 校正液送出 ) オプションは、自動校正オプションが備
わる分析装置でのみ使用できます。
校正溶液ポンプをオンにします。校正溶液がオーバーフロー容器に
流れ込みます。
調整バルブを開放します。調整ガスが分析セルの右チャンバーに流
れ込みます。
注 : 分析セルは、電極が取り付けられた透明のブロックです。
ドレーンポンプをオンにします。オーバーフロー容器内の水が、ケミ
カルドレーンチューブから排出されます。
撹拌槽モーターをオンにします。オーバーフロー容器の攪拌子が回
転します。
ステータスインジケーターライトが連続的に、黄、赤、緑に変わるよ
うに設定します。
注 : AIR PUMP ( エアポンプ ) オプションは、 陽イオンポンプが取り付けられた場
合のみ使用できます。
陽イオンポンプをオンにします。陽イオンポンプが空気をイオン強
度調整液 (DIPA) ボトルに送ります。分析装置の陽イオンポンプの位
置を特定するには、設置説明書の「製品の概要」セクションを参照し
てください。
注 : SELECT SCRIPT ( スクリプトの選択 ) オプションは、サービス使用専用で
す。
分析装置を標準の装置スクリプトまたはテストスクリプトの使用に
設定します。
解説
選択した 4 ～ 20 mA 出力の信号 (mA) を設定します。マルチメータ
ーで、4 ～ 20 mA 出力の電流を測定します。
選択したリレーをオン (通電) またはオフ (非通電) に設定します。マ
ルチメーターでリレーの抵抗を測定し、 リレーが開か閉かを確認しま
す。