Hach NA5600 sc Na+ Maintenance Et Dépannage page 121

1. 安全データシート (MSDS/SDS) で指定されている個人用保護具を着用してください。
2. [menu] を押して、STOP ANALYZER (分析装置の停止) を選択します。
注 : START ANALYZER ( 分析装置の開始 ) が表示されている場合は、 分析装置がすでにスタンバイモードになっ
ています。
3. 以下のように、再活性化溶液および校正溶液を取り替えます。
a. 分析装置から再活性化溶液ボトルおよび校正溶液ボトルを取り外します。図 1
ださい。
注 : 校正溶液ボトルは、自動校正オプション装備の分析装置にのみ備わっています。
b. ボトルの中の溶液を指定の場所へ廃棄します。
c. 純水でボトルを洗浄します。
d. 校正溶液ボトルを新しい 10 ppm の塩化ナトリウム (NaCl) 溶液 (500 mL) で満たします。校
正溶液ボトルには、黄のストライプのラベルがあります。
注 : 10 ppm の塩化ナトリウム (NaCl) 溶液を準備します。操作マニュアルを参照してください。
e. 再活性化溶液ボトルを新しい 0.5M の硝酸ナトリウム (NaNO
校正溶液ボトルには、赤のストライプのラベルがあります。
注 : 0.5M の硝酸ナトリウム (NaNO
f. ボトルを分析装置に取り付けます。赤の「REACT (再活性化)」ラベルが付いたチューブが、
赤のストライプのラベルが付いたボトルに取り付けられていることを確認します。
黄の「CAL (校正)」ラベルが付いたチューブが、黄のストライプのラベルが付いたボトルに取
り付けられていることを確認します。
4. ボトルのレベルを次のように入力します。
a. [menu] を押して、REAGENTS/STANDARDS (試薬/標準液) を選択します。
b. SET REACT LEVEL (再活性化溶液レベルの設定) を選択して、100 % と入力します。
c. SET STANDARD LEVEL (標準液量の設定) を選択して、100 % と入力します。
5. PRIME REAGENTS (試薬の注入) を選択します。
6. 試薬の予備注入手順が完了したら、 [menu] を押して、 START ANALYZER (分析装置の開始) を選
択します。
) 溶液を準備します。操作マニュアルを参照してください。
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を参照してく
) 溶液 (500 mL) で満たします。
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