Renfert Vario basic Mode D'emploi page 72

ブラストタンクを開いている状態では、圧
力が表示されているにも関わらず、フット
スイッチを踏んだ場合のみ加圧されます。
1. タンクキャップをねじって取り外します
(図 21)。
2. 噴射研磨剤を最大充填量まで (ネジの下にあるタ
ンクジャケットの膨らみまで) 充填してください
(図 22)。
3. タンクキャップを閉めます (図 21)。
タンクを閉める前に、キャップおよびタン
クのネジに付着している噴射研磨剤を必ず
取り除いてください。
タンクキャップを傾けないでください。
適切な粒度であり、清潔で乾燥した噴射研
磨剤以外は使用しないでください (「付属
品」を参照してください)。
6.4 その他の圧縮空気装置の接続
basic mobil 装置(No. 2914-xxxx) や Power-Pillo 装
置 (No. 5022-3000) など、その他の圧縮空気装置は、
Vario basic ブラスト装置の裏側に接続されます (図 Vario basic Vario basic ブラスト装置の裏側に接続されます (図
24、6.2 章、図 20)。
接続されている装置の圧縮空気ホースは、側面の差
し込み口から挿入できます (図 23)。
図 24: basic mobil 装置の接続例。
7. 清掃 / 保守
清掃作業と保守作業を行う前に、電
源プラグを抜き、装置から圧縮空気
供給ラインを外してください。
7.1 庫内の清掃
溶剤が入っていないクリーナーを使用してく

ださい (石鹸水など)。
フロアグリルを取り外し (図 5)、噴射庫内を吸

い出します。
タンクとタンクキャップは、乾いた布で拭き

取ってください！
7.2 水分離器の点検
凝縮した水をバルブから排出します。

バルブを下から強く押します (図 25)。

7.3 噴射ノズルの交換
止めネジを外します (図 26) >>> 付属品セット

の六角棒スパナ。
ノズルを取り外します (図 27)。

混合チャンバーが磨耗していないか点検し、

噴射研磨剤の残留物を取り除きます (図 28)。
新しいノズルを差し込みます (図 27)。

止めネジを再び締めます (図 26)。

7.4 噴射研磨剤の交換
デスクの角まで装置を引っ張ります (図 29)。

横転する危険があります！
もう 1 人の人が装置を支えてください。
受け容器の位置を調整します (図 30)。

砂の排出口を開けます (図 31)。

フィルターの清掃 / 取付けを行います

(図 32 / 図 7)。
砂の排出口を閉じます (図 31)。

新しい砂を充填します (図 10)。

7.5 点検ガラスの交換
取付けボルトを外します (図 33)。

古いガラスを取り外し、新しいガラスを取り

付けます (図 34)。
取付けボルトを慎重に締めます (図 33)。

7.6 噴射ホースの交換
噴射ホースに損傷箇所や磨耗がないか、定期的に点
検してください。損傷した噴射ホースは適宜交換し
てください。
噴射ホースを交換する前に、噴射装置を圧
縮空気ラインから外してください (図 3)。
砂を排出します (7.4 を参照してください)。

ホースクリップを外し、ホースを抜き取りま

す (図 35、36、37)。
新しいホースを取り付けます

(図 35、36、37)。
Renfert 社製の交換用ホース以外は使用し
ないでください！
7.7 発光体の交換
発光体を交換する前に、電源プラグを抜い
てください (図 15)！
発光体を交換する際には、強く押したり曲
げないでください (破損する恐れがありま
す)。必要に応じて、手袋や布を着用し、
破片から身を守ってください！
ローレット付きナットを外し (Bild 13)、 カバ

ーを取り外します。
発光体をソケットから水平に取り外します (図

11)。
可能性あれば、ソケットを吸い出します。

発光体をソケットに水平に取りつけます (図

11)。
カバーを取り付け、2 つのローレット付きナッ

トで固定します (図 13)。
Renfert 社製の交換用発光体セット以外は
使用しないでください (付属の交換部品リ
ストを参照してください)。