Ottobock 1S101 SACH+ Instructions D'utilisation page 122

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大腿義肢のベンチアライメント
► 膝継手の取扱説明書を参照してください。
5.3.2 下腿義肢のベンチアライメント
オットーボック社では、L.A.S.A.R. Posture(ラザーポスチャー)
を使用して義肢のアライメントの確認と適合をすることをお勧め
いたします。
必要に応じてオットーボック社が推奨するアラインメントガイド
に従ってください(モジュラー大腿義肢:646F219*、モ
ジュラー下腿義肢:646F336*)。
5.3.3 試歩行
角度の変更やスライド調節など、前額面および矢状面での義肢の
アライメントを最適化することで、最適な歩行パターンが得られ
ます。 
下腿義肢への装着:踵接地の後、脚に負荷がかかる際に、膝が前
額面および矢状面で生理学的に動作することを確認してくださ
い。膝継手が内側にずれるのを防ぎます。立脚相の前半で膝継手
が内側方向にずれる場合は、義肢足部を内側に配置してくださ
い。立脚相の後半で内側へのずれが生じる場合は、外転を少なく
してください。
5.4 オプション:フォームカバーの取り付け
フォームカバーは義肢ソケットと義肢足部の間に設置されます。義肢
足部と膝継手の動作補正のために、長めに切ってください。膝継手を
屈曲させると、フォームカバー後方が圧迫され、前方が伸長します。
フォームカバーの耐用年数を延ばすためには、わずかにストレッチし
た状態にしてださい。義肢足部には、コネクションプレート、コネク
ションキャップ、またはコネクションカバーなどのコネクション
パーツがあります。 
>
必要な材料:脱脂性クリーナー(634A58イソプロピルアル
コール)、636N9接着剤または636W17プラスチック接着剤 
1)
義肢のフォームカバーの長さを測定し、許容量を加えます。
下腿義肢:義肢足部が動く際の遠位許容量。
大腿義肢:義肢足部が屈曲する際の膝回転中心近位の許容量およ
び義肢足部が動く際の遠位許容量。
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2)
成形前のフォームカバーを適切な長さに切り、義肢ソケットの近
位に装着します。
3)
義肢の上からフォームカバーを被せます。
4)
コネクションツールを、フットシェルまたは義肢足部に配置しま
す。バージョンによって異なりますが、コネクションツールを
フットアダプターの端に取り付けるか、フットアダプターの上に
置きます。
5)
義肢に義肢足部を取り付けます。
6)
コネクションツールの外側の形状通りにフォームカバー遠位面上
に印をつけてください。
7)
義肢足部を外し、フットシェルからコネクションプレートを取り
外します。
8)
脱脂性クリーナーでコネクションプレートをきれいに拭きます。
9)
コネクションキャップを、外側形状の印に沿ってフォームカ
バーの遠位面に接着します。
10) 接着剤を乾燥させます(約10分。) 
11) 義肢足部を取り付け、コスメティックカバーの外観を仕上げてく
ださい。コスメティックストッキングやスーパースキンを使用す
る場合は、その分の圧も考慮してください。
6 お手入れ方法
1)
湿らせた柔らかい布で製品を拭いてください。
2)
柔らかい布で製品を拭いて乾燥させてください。
3)
水分が残らないよう、空気乾燥させてください。
7 メンテナンス
► 義肢パーツは、使用開始から 30 日後に目視点検および機能試験を
実施してください。
► 通常の定期点検を行う際には、義肢各部の消耗具合も調べてくだ
さい。
► 安全のため、年に一度、定期点検を実施してください。

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