3.3/ 送信モードへの自動復帰
2回目の雪崩が発生した場合、 自動的な送信モード復帰機
能により、 装置は自動的に信号送信モードに戻ります。 探索
モードでは、 装置は8分毎にビープ音を鳴らし、 「 AUTO RE-
VERT」 アイコンが画面に表示され、 探索モードを継続する
かを確認するようユーザーに求めます。 自分が埋没してい
ないことを装置に知らせるには、 マーキング ボタンを押し
ます。 何のアクションも検出されなかった場合、 装置は自動
的に送信モードに戻ります。 警告:他の
埋没被害者の探索がまだ継続している
場合、 お使いの装置を探索モードに維持
しておく ことが重要です。 装置は送信モ
ードに戻った場合、 他の被害者の探索と
干渉します。 2回目の雪崩に巻き込まれ
たり埋没したりしていなければ、 お使い
の装置のマーキング ボタンを押して探
索モードを継続してください。
4/ プロービング - シ ョベリング
プロービングを始める前に、 装置を携帯用に選択した専用
ポケッ トに入れてファスナーを閉め、 寒さや衝撃から守って
ください。 被害者が埋没していそうな場所が特定されたら、
プロービングは早く開始されます。 ARVAによって特定され
た最小距離地点から同心スパイラル状にプロービングを
行い、 埋没者を探索します。 プローブは斜面に対して垂直に
してください。
統計的にショベリングは、 少なく ともトランシーバー探索と
同じく らいの時間を要します。 ショベリング作業は組織的な
方法で行うことが重要です。
JA
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