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SUP'AIR ALTIX Notice D'utilisation page 26

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レスキュー ・ パラシュートのハーネスへの取付
初めてハーネスにレスキュー ・ パラシュートを取り付ける場
合、 取り付けは必ず専門家が行なう必要があります。
レスキュー装備の販売者に依頼し、 その操作について説明、 訓練を
受けてください。
SUPʼAIRハーネスのパラシュート ・ ケースのサイズは、 ほとんどすべ
ての市場に出回っているシステムに対応しています。 もし、 ハーネス
の放出グリッ プ部分を、 ケース内のレスキュー袋に結び付けることが
できない場合は、 適切な位置に縫い付けることもできます。 この作
業は、 専門の工場で行なわれなくてはなりません。
注意!
ハーネスにパラシュートを取り付けた後、 必ずシ
ミュレーションを行ない、 放出システムが問題なく作動し
パラシュートが容易に出ることをチェックしてください。
パラシュートのケースを閉める紐の状態は、 定期的に点
検してください。 磨耗した場合は、 早急に交換してください。 毎回の
取付時に、 その強度をチェックしてください。 (引っ張り強度 30 kg).
フライト前には必ず、 ピンとグリッ プの位置を確かめてください。
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レスキューの使用
事故想定のシミュレーション以外、 理由もなく開かないでください。
ハーネスとレスキューとの
繋ぎ
と共にレスキューを空中に向けて勢いよく投げ出してください.
注意 : もし使用のレス
ベルトがある側に投げ出してください。 (原則として右側).
キューにパラシュート ・
タイプVあるいはHのベ
いようにしてください。
ルトが装備され、 また使用のハー
ネスに同タイプのベルトが装備さ
いて、 対称になったレスキューとウィングによる振り子現象を避けてくだ
れている場合、 絶対に互いに連結
さい。 多く のウィングの場合、 Bを引く のが最良の方法です。
しないように気をつけてください。
続いて垂直な姿勢をとりますが、 ハーネスの肩の辺りでレスキューに吊ら
レスキューのベルトは、 肩ベルト
れているので、 自然とそのような形になります。
に固定されたハーネスに一体化
されたレスキュー繋ぎに結びます。
(あるいは適切なネジ式の鋼鉄
製リングに連結) 。 SUPʼAIR ハ
ーネスには、 様々なタイプのパラ
吊り上げ作業
シュート ・ ケーストを用意しており
SUPʼAIRハーネスで吊り上げ作業の場合、 ウィンチ ・ ケーブルの幅は、 フ
ます。 様々な場合のレスキューの
ック固定ポイントに連結するか、 存在する場合はリフト ・ バックルに連結
セッティング方法が、 以下説明さ
します。
れています。
ウィンチの幅は、 そのメーカーの指示に従ってください。
フロント ・ ケース
フロント ・ ケース付きのハーネス
点検、 修理、 洗浄、 手入れ
の着脱
SUPʼAIR ハーネスは、
:
希望により、 フロント ・ ケースも備
入念にチェックしてください。
えています。 このレスキュー ・ ケー
スは、 原則としてハーネスの右サ
必要です。
イドに固定します。 ( レスキュー繋
ぎベルトは右側を通ります) 。 フ
ロント ・ ケースの左側サスペンショ
山、 牽引など)
ンは着脱可能で、 ハーネスの装着
が容易です。
(紐ベルト、 バックル) を使用して行なう必要があります。
注意 :
レスキューは常に繋ぎ
ます。
ベルトのある側に放出
水気の多いところでよく使用する場合は、 オート ・ バックルとフックを、 定
しなくてはなりません。
期的にシリコン ・ グリースでグリースアッ プしてください。
ライザーのコードは、 ハーネスとレ
スキュー ・ ベルトの間を通らなくて
はなりません。
レスキューは、 非常時にしか使用しないでください。
レスキューを使用すると場合、 グリッ プを引っ張り、 インナーコンテナ
フロントまたはサイドケース、 あるいはボトムSUPʼAIRの場合、 繋ぎの
できる限りウィングから遠くに投げ出し、 ライザーやラインともつれな
レスキューを開いたら、 できるだけウィングを安定させ、 揚力を取り除
ランディング時、 パラシュート利用者の方法で転がってください。
ハーネスは、 定期的に点検し、 磨耗がないか、 損傷がないか各部分を
破損した部分があった場合、 必ずメーカーによる修理あるいは交換が
フックは5年おきの交換が必要です。
フックは、 パラグライダー以外の目的では使用しないでください。 ( 登
修理は、 メーカーあるいはメーカーの承認を受けた工場で、 純正部品
ジッパーは、 時々、 シリコンスプレーで潤滑してください。
ハーネスは、 中性洗剤あるいは柔らかいブラシで洗浄することができ
最後に
ハーネスは、 操縦者、 ハーネス、 ウ
ィングという複雑な全体の機構を
構成する一部です。
その調整の仕方によりフライト
時のウィングの挙動が影響を受
けます。
フライト前に必ず、 ユーザーの体
格や飛行の状況、 使用するパラグ
ライダーのタイプなどに応じて、
必ず調整を行なうことが必要に
なります。
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