お役立ち情報; 本体部; クランプとスタンドの組立 - IKA T 10 basic ULTRA-TURRAX Mode D'emploi

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開梱
• 開梱
- 開梱の際、 お取り扱いに十分ご注意ください。
- 破損が認められる場合は、 速やかに詳細をご連絡ください (製品配
送業者にご連絡ください ) 。
• 梱包内容の確認
T 10 basic 、 R 200 クランプ 、分解工具, 取扱説明書 。
お役立ち情報
弊社のシャフトジェネレータと共にお使いいただく事で、 バッチ処理で
溶液を高速に乳化、 分散することができます。 分散とは、 固相、 液相、 気
相のものを連続的に分解 ・ 拡散する事で、 共溶する事ではありません。
ロータ / ステータ作用 :
ロータの高速回転により、 溶液は自動的に軸方向つまりシャフトジェネ
レータ頭部に吸寄せられ、 ロータ
とステータの隙間を通り分散されます。 高加速の働きを持つ材質により
優れた剪断力と推進力を生み出します。 加えて、 ロータとステータの剪
断溝に高渦流が生まれ、 懸濁液を最適な混合を可能とします。
分散力は歯の傾きと粒子が剪断される時間に大きく影響されます。 ロー
タ / ステータの最適周速度は 6 ~ 20m/s です。
通常は数分間の作動で、 ご希望の粒度を得ることができます。 時間を掛
けて処理をしても、 粒度の向上は微々たるもので、 溶液の温度を必要以
上に上昇させてしまいます。
Fig. 5
本体部
ラボ用分散機としてさまざまな条件下で使用でき、 約 75W の出力で
30,000RPM が出ます。 回転速度はスピードコントロールダイヤルで調
節します。
クランプとスタンドの組立
取り付け (Fig. 1& Fig. 2)
• ホモジナイザーにある R200 クランプ ( 図 1-6) がカチッと音がするま
で押して正しい位置に付ける。
• 固定ノブ ( 図 1-5) をしっかり締める。
• スタンド ( 図 1-8) と R200 クランプ ( 図 1-6) をボスヘッ ド ( 図 1-7) を
使って、 固定する。
安定性をより高める為には、 T10 ベーシックをスタンドの棒の方に出来
るだけ近いところで固定してください。
分解 ( 図 1 と図 2 を参照 )
• クランプ (6) から分散機器を分解するには、 最初にハンドル (5) を回
してクランプを緩めてください。
• 分散機器を一方の手で掴み、 他方の手でロックレバーを押してくださ
い ( 図 2)。 これで、 分散機器をクランプから分解することができます。
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