3M DBI SALA FLEXIGUARD M100 Mode D'emploi page 43

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設置
2.0
計画:H型ベース製品の設置前に、墜落防止システムの使用を計画します。墜落発生時および墜落発生前後の安全性に影響を与える可能性
2.1
のあるあらゆる要因について考慮してください。本書に記載された要件、制約、仕様をすべて考慮してください。
鉄製のアウトリガーの組み立て:図3を参照してください。メインセンターベースを目的の場所に配置します。2本のアウトリガーを所定
2.2
の位置にセットし、付属の12.7 mm(1/2 in)ボルトを使用して取り付けます。ボルトを81 Nm(60 ft-lb)のトルクで締めます。
ドライブオーバーカバーの設置:図4を参照してください。ドライブオーバーカバーを位置決めします。付属の9.5 mm(3/8 in)ボルト
2.3
を使用して取り付けます。ボルトを61 Nm(45 ft-lb)のトルクで締めます。
M100 ジブブームのベースへの固定:図5を参照してください。M100 ジブブームをH型ベースのヒッチボールポストに下ろします。
2.4
1. 支柱へのグリース塗布:図6を参照してください。支柱のグリースフィッティングにグリースを入れます。
システムの運搬:図7を参照してください。システムは、ベースの下部にあるリフティングチャネル(B)を使用して運搬できます。運搬
2.5
する前に、アップライトアッセンブリーを所定の角度に安定させます。運搬中にジブブームの回転をロックするには、ロックピン(A)を
下げます。
-
回転ロックピンを挿入せずにシステムを運搬しないでください。
;
;
8 kph(5 mph)を超える速度で運搬しないでください。
-
システムを運搬するときは、重大な怪我や死に至る可能性のある頭上の物体や電気的危険物に注意してください。
;
使用
3.0
毎回ご使用になる前に:作業区域と墜落防止システムに関して、本書に規定された基準をすべて満たしていることを確認します。また、
3.1
正式な救助計画が用意されていることを確認します。システムを、「点検および保守記録」に記載された「使用者」点検ポイントに従っ
て点検します(表2)。点検により安全でない状態や欠陥が見つかった場合や、安全な使用に不安な点が認められる場合は、直ちに本製品
の使用を中止してください。システムに「使用禁止」と明記してください。詳細は、セクション4を参照してください。
システムを配置する:図8を参照してください。表1に記載された強度要件を満たす水平な設置構造に、H型ベース製品を配置します。水
3.2
平表示を使用して、設置構造の傾斜がベース両側の垂直角度から±1°以内であることを確認します。
安全作業区域:ジブベースの安全作業区域は、ジブベース自体の全長を超えて拡張することはできません。例については、図9を参照して
3.3
ください。M100 モジュラージブ製品を使用する場合は、指定の安全作業区域(A)内を移動するようにしてください。安全作業区域から
離れて指定外の位置(B)に出ると危険です。重傷を負ったり、私至ったりする恐れがあります。M100 モジュラージブ製品のいずれかの
側で作業する場合は、アンカーポイントをできるだけ真上近くに保つようにしてください。ジブマウントに回転ストッパーが設置されてい
る場合は、その回転ストッパーを超えて作業しないでください。詳細については、M100 モジュラージブ製品の取扱説明書(5908371)
を参照してください。
点検
4.0
-
本製品の使用中止後、使用を再開しても差し支えのないことを安全管理者が書面により確認するまで、使用を再開することはできません。
;
点検の頻度:本製品は、使用前に毎回使用者が点検するものとします。また、安全管理者が1年に1回点検する必要があります。本製品の
4.1
使用頻度が高く、作業条件が過酷な場合は、安全管理者による点検の頻度を上げる必要があります。点検の頻度は、現場の具体的な条件
ごとに安全管理者が決定する必要があります。
点検手順:本製品を、「点検および保守記録」に記載された手順に従って点検します。各点検の記録は、本製品の所有者が管理する必要
4.2
があります。点検および保守記録は、本製品の近くで保管するか、使用者が利用しやすいようにしておく必要があります。本製品には、
次回または前回の点検日を記載するようにしてください。
欠陥:欠陥や危険な状態が存在することからH型ベース製品の使用を再開できない場合は、システムを破棄するか、修理の可否について
4.3
3Mまたは3M指定のサービスセンターにお問い合わせください。
製品寿命:H型ベース製品の機能面の寿命は、作業条件や保守によって異なります。製品は点検基準により合格と認められている限り、使
4.4
用できます。
保守、修理、保管
5.0
-
本製品に保守が必要であるか、保守が予定されている場合は、「使用禁止」と明記したラベルを取り付ける必要があります。このラベル
;
は、保守が行われるまで取り外さないでください。
クリーニング:H型ベース製品を、柔らかいブラシとぬるま湯、中性洗剤液を使用して定期的にクリーニングしてください。部品を清浄な
5.1
水で洗い流し、洗剤が残らないようにします。
修理:3Mあるいは3Mが書面で承認した者のみ、本製品を修理できます。
5.2
保管:保管する必要のある時は、H型ベース製品と関連する墜落防止装置の保管は、直射日光の当たらない、涼しく乾燥した清潔な環境で
5.3
行ってください。薬品蒸気のある場所は避けてください。長期保管後は、部品の検査を徹底してください。
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