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Camp Safety GIANT Mode D'emploi page 29

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吊り降ろし
登攀者を吊り降ろす方法は図18を参照してください。ロープの摩擦が特に強い場合、または荷重が特に小さな場
合の吊り降ろしは図8を参照してください。
点検とメンテナンス
使用前と使用後に毎回、各可動部の正常な機能を確認し、各バネと可動カム[6]、作動レバー[4]、カム・ロッキングボタン[7]、
ロッキングレバー[8]、アンチパニック機能がいずれも問題なく機能することを確認してください。製品の機能に悪影響を与え、
動作をブロックする可能性のある汚れや異物(油汚れ、砂、小石など)がないか確認してください。
清掃:湿った布(淡水を使用のこと)で製品の表面全体を拭き、乾燥させてください。溶剤は使用しないでください。製品を水
に浸さないでください。清掃後、可動部の表から見える軸はシリコン系潤滑スプレーを使って潤滑することができます。注
意:海辺での使用後は清掃と潤滑を毎回行うことを推奨します。
定期点検
使用の前後で目で見ておこなう通常の点検に加えて、本製品は製品の最初の使用日から12か月ごとに、十分な知識を持
つ人によって点検される必要があります。この日付と次の点検の日付の記録は、製品のライフシートに記録される必要があ
ります。点検や製品の寿命についての資料を保管してください。製品の規格認証が読み取れることを確認してください。
次のような欠陥がある場合、製品の使用を禁止してください。
パーツのいずれかにヒビがある場合
-
パーツのいずれかに元に戻らない変形がある場合
-
メーカー非公認の改造が加えられている場合(溶接、穴開けなど)
-
金属表面の状態を大きく変じる腐食がある場合(紙やすりで軽くこすっても消えない場合)
-
作動レバー[4]、可動カム[6]、カム・ロッキングボタン[7]、ロッキングレバー[8]のメカニズムに機能の不良
-
がある場合
可動カム[6]、固定カム[5]、フロントプレート[2]、リアプレート[1]のロープと接触する表面にささくれたり、
-
尖ったりしている部分がある場合
可動カム[6]の摩耗インジケーターのライン付近でメッキ塗装に剥げが見られる場合
-
製品のどこかに著しい摩耗(1mmを超えるもの)が見られる場合
-
製品またはその構成部分に消耗や欠陥が見受けられる場合、あるいはその疑いがある場合、製品を交換する必要があり
ます。安全システムを構成する要素は落下時に損傷を受けた可能性がありますので、使用する前に点検する必要がありま
す。深刻な落下時に使用されていた製品は、肉眼では見えない構造的損傷を受けた可能性がありますので、すべて交換さ
れる必要があります。
製品の寿命
使用禁止につながる原因がなく、製品の最初の使用時から少なくとも12か月に1度は定期点検して製品のライフシートに記
録するならば、製品の寿命は無限です。次の要因は製品の寿命を短くする可能性があります: 集中した使用、製品のコン
ポーネントへの損害、化学物質との接触、高温、摩擦、切断、激しい衝突、使用や推奨した保管方法の誤り。製品の安全性
と信頼性が疑わしい場合、カンプ株式会社または販売業者にお問い合わせください。
輸送
製品を上記にあげたリスクにさらさないようにしてください。
X - 規格適合
1. メーカーの名称と住所
2. 装具の名前
3. 製品番号
4. ロープの挿入方向
5. 基準に準拠
6. 使用できるロープの種類と直径
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