Beko CLEARPOINT HP 50 S040 Serie Instructions De Montage Et De Service page 16

機能
水切り装置
水切り装置ハウジングは中に流入する空気の流れを高速
回転運動に転換するスワールコアを備えています。 これによ
り加速により強い遠心力が外へ向かって働く ため、 圧縮空
気の粒子や水滴に影響します。 これらの物質が外壁に衝突
し、 重力によ って集結容器に落ち、 ここから排出されます。
フィ ルタ CX、 FX、 SX、 R(x)
固形物は衝突おおび慣性により分離され、 オイルおよび水
のエアロゾールは合体効果によ って分離されます。 重力作
用によりろ過された液体流離は下のフィ ルタ容器に集結さ
れ、 そこから手動または自動で排出されます。 ろ材を通る流
れ方向は合体フィ ルタ用に中から外へ、 ダス トフィ ルタ用に
は外から中へとなります。
活性炭フィ ルタ、 シリーズ A
活性炭床は内側から外側へ流れています。 オイルミストと
臭気は吸着され、 活性炭に体積します。 活性炭はダスト粒
子を確実に保持する複合材料に統合されています。
フィ ルタの経済性
粗目、 ファイン、 スーパーファイン
シリーズ CX、 FX、 SX、 R(x)
時間と共に粒子はろ過媒質に堆積していき、 流れの通過
のための空間は減ります。 その結果流れ抵抗が増加し、 こ
れは差圧圧力計に表示されます
差圧 0.4 bar では少なく とも年 1 回はろ材の交換をお勧
めします。 これより交換間隔を延ばすと高くなった差圧を
上流に設置した コンプレッサーが補償せざるを得なくな
り、 経済性が大き く劣化します。 このためコンプレッサーの
消費電流が増え、 摩耗が速くなります。
活性炭フィ ルタ、 シリーズ A
ろ材の寿命を延ばすために、 投入ガスの残留湿度が 80 %
を超えてはなりません。 6 ヵ月後までにはろ材の容量が消耗
されます。 交換が必要です。
さらに流れ抵抗が発生しないようにするため可能な限り
一定の配管公称直径をご使用いただく ことをお勧めしま
す。 配管削減は分留出口 (リング配管、 接続ライン)に応じ
てのみ行うべきものです。
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日本語
設置
CLEARPOINT -水切り装置とフィルタは製造者の工場で
®
厳密に検査され、 完全な状態で運送会社に引き渡してい
ます。 商品の目に見えるほどの損傷を確認し、 損傷があれ
ば、 納品書に対応する内容を記入してください。 速やかに
運送会社に報告し、 鑑定を依頼してください。 輸送損害に
ついては製造者は責任を負いません。
据付:
プラントの運用企業は装置の安全な固定、 外部からの機
械的影響から保護されていることを確実にして ください。
ハウジングは垂直に取り付けてください。 このとき流れ方
向 (ハウジングの矢印方向)にご注意ください。
必要な場合はフィ ルタにウォールブラケッ トを追加して取り
付けて ください(ウォールブラケッ トセッ ト一つ当たり 3 つの
フィ ルタを使用する最大 3 つのフィ ルタ組み合わせ)。 フィー
ドおよびドレン配管(ドレン排出口でも)は機械的張力を掛
けずに取り付けて ください。 水切り装置またはフィ ルタは場
合によ っ ては測定点も見え、 アクセスしやすいように、 アクセ
スしやすく取り付けて ください。
ハウジングの下にろ材の交換用に取り外し用のクリアラン
スを取って ください(18 ページの図面参照)。
設置:
ハウジング下部分はフィルタヘッドにごく細めのスレッド
があります。 正しく設置すればスライダは前側が閉じた状
態になります。
フィ ルタ効率を改善するには可能な限り涼しいと同時に凍
結しない配管個所に設置するようお勧めします。
水切り速度および仕様寿命はろ過別にプレフィ ルタによる
ろ過を前提とします(例外: 粗目フィ ルタシリーズ C)。
フィ ルタより前にある配管は清潔でなければなりません。
電子レベル制御式ドレンアレスタBEKOMAT
使用する仕様の場合別個の説明書の注意事項に従ってく
ださい。 BEKOMAT は接続セッ ト (18 ページの図面参照)
®
で取り付けて ください。
ドレンを廃棄するときはそれぞれの場合について適用され
る法規に従って ください。
発生したドレインをオイル水分離装置 ÖWAMAT または
エマルジョン分解装置BEKOSPLIT
済的です。
12 PN 63 を
®
で浄化すると特に経
®
CLEARPOINT S040 - M023 HP 50