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Beyerdynamic BLUE BYRD Manuel D'utilisation page 102

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  • FRANÇAIS, page 32
102
このたびは、弊社の Blue BYRD インイヤー型イヤホンをお買い求めいただき、誠にありがとうございます。
お客さまに最高の聴覚体験をお届けするため、インイヤー型イヤホンの使い方について説明させていただきます。
安全上のご注意
• 本取扱説明をよくお読みになってから、製品を使用してください。
• 製品に破損が生じている場合には、これをご使用にならないでください。
• beyerdynamic GmbH & Co. KG は、不注意、不適切な、誤った、または製造業者が意図した目的に応じない方法
で製品を使用したために引き起こされた、製品への損害または人体に生じた怪我に対する責任は負いません。
人体へのリスクと事故発生の回避
• インイヤー型イヤホン使用する際には、音量を最低限に抑えてください。音量調整は耳にイヤホンを挿入してから
行なってください。聴力障害をきたしますので、インイヤー型イヤホンを大音量にして長時間使用しないでくださ
い。音量が正しく設定されているかを確認する際には、インイヤー型イヤホンで聴きながら話した際に自らの声が
聞き取れるかを目安にしてください。
• 大音量で長時間イヤホンを使用することによって聴力が損なわれる恐れがあります。損なわれた聴力は回復できま
せん。インイヤー型イヤホンは聴覚伝導路に直接使用されるため、通常のイヤホンより音量が6-9 dB大きくなり
ます。このため、聴力障害発生のリスクが高くなります。
• 耳鳴りの症状がある方は、インイヤー型イヤホンの使用をおやめになるか、音量を小さくしてご使用ください。
• 常に適切な音量でご使用ください。原則として、音量の大きさに応じて使用時間を短くすることをお勧めします。
日常業務上では、次の例を参考にしてください。ドイツの「勤務中の安全と健康に関する同業者保険組合の規則」
(BGV B3)では、最大労働時間8時間の間に職場等の騒音が85 dB (室内音量) を超えてはならないことが規定されて
います。音量が約 3 dB 高くなると、可聴時間は半分に短縮されます (88 dB では 4 時間、91 dB では 2 時間にな
ります)。
• インイヤー型イヤホンのシリコン製イヤーチップには耳垢が付着しやすく、耳孔内でばい菌が繁殖すると、炎症が
起こりやすくなります。イヤーチップは常時清潔な状態を保ってください。インイヤー型イヤホンは耳孔を密閉し
ます。このため、耳の中に温暖で湿度の高い"環境"を作ってしまい、これがばい菌の繁殖を活発にします。
• 製品、包装材、アクセサリーといった小さな部品をお子様やペットに近づけないようにしてください。誤って飲み
込むと窒息の危険があります。
• beyerdynamic MIY アプリをお使いいただくと、Bluetooth® イヤホンの音質のカスタマイズが可能です。アプリ
のトラッキング機能によって、イヤホン上で現在一般的に認められている最大許容音量 („騒音") を超えないよう
に Bluetooth® イヤホンを使用できるようになります。Bluetooth® イヤホンと MIY アプリは、イヤホン自体から
発生する騒音負荷のみを認識します。工事現場やコンサート会場等で発生する他の外部の騒音源は最大許容音量負
荷として考慮されません。つまり、Bluetooth® イヤホンおよび MIY アプリによって、ご使用になる方の聴覚に与
えられる全ての音量負荷を把握することはできません。MIY アプリでは、Bluetooth® イヤホンによって転送可能
な音量負荷のみが表示されます。これを使用して、許容できる音量を制限することができます。
生命の危険!
• インイヤー型イヤホンは、周囲騒音を劇的に低減させます。路上でインイヤー型イヤホンを使用すると、大変危険
な状況が発生することがあります。道路交通に危険を及ぼす可能性が発生するほどに使用者の聴覚が妨げられては
いけません。また、危険が生じる可能性のある機械や作業機付近ではインイヤー型イヤホンを使用しないでくださ
い。
• 踏切の通過中や工事現場での作業等、聴覚が妨げられるべきではない状況では、インイヤー型イヤホンを使用しな
いでください。
Blue BYRD – インイヤー型イヤホン

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