Gmt機能付き自動巻クロノグラフ; スライド・クロノグラフ - Ball RR2101 Mode D'emploi

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6.6 GMT機能付き自動巻クロノグラフ
ムーブメント: RR1404
「自動巻クロノグラフ」の項とあわせてご参照ください。
日付の設定:
ねじ込み式リューズを手前(反時計回り)に回してロックを外し、ポジショ
ン1まで引き出します。奥(時計回り)に回して正しい日付に合わせてく
ださい。時計が午後8時から午前2時を指している間は、日付・曜日変
更機構が作動しているので日付・曜日の早送り調整は行わないでくだ
さい。故障の原因になる場合がございます。
第二時間帯の設定:
ポジション1でリューズを奥(時計回り)に回し、任意の第二時間帯の時
刻に合わせてください。
ローカルタイムの設定:
ねじ込み式リューズのロックを外し、ポジション2まで引き出します。リュ
ーズを回して針を正しい時刻に合わせます。この時、午前と午後を間違
わないよう注意してください。日付は深夜12時前後に変わり、正午では
変わりません。
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6.7 スライド・クロノグラフ
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
X = 通常の位置
0 = スクリューロックを外した位置
1 = 日付・曜日早送り調整
2 = 時刻の設定
スライダーの操作方法
S0(9時位置): 通常の位置
S1(10時位置): クロノグラフ ・
ス タ ー ト/ストップ
S2(8時位置):
クロノグラフ・リセット
特許取得のスライド・クロノグラフ機構は、ケースサイド9時位置に搭載
したスライダーにより、クロノグラフのスタート・ストップ・リセットを制御でき
ます。ケース形状に沿ったスライダーを操作するメカニズムにより、直観
的な操作性を実現しています。
• クロノグラフを作動させるには、スライダーを奥(S1)にスライドしてください。
スライダーは自動で元の位置(S0)に戻ります。再度、奥(S1)にスライドする
とクロノグラフは停止します。さらにスライダーを手前(S1)にスライドすると、
再度計測がスタートします。
• クロノグラフをリセットするには、スライダーを手前(S2)にスライドしてくだ
さい。クロノグラフが作動している時、この操作は行えません。
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