3. エンジンのチョークコントロールをフルチョー
ク(閉)位置に動かします。 (図 25)
4. 可変速制御を完全に反時計方向に完全に押しま
す。 (図 26)
5. 左手で本製品本体を地面に固定します。
6. エンジンが稼動するまで、スターターロープハン
ドルを引きます。4 回以上引っ張らないでくださ
い。
7. チョークコントロールを 1/2 の位置に移動し、エ
ンジンが始動するまで、スターターロープハンド
ルを引きます。 (図 27)
8. エンジンを約 10 秒間運転させます。
9. スロットルトリガーを完全に押したままにして、
残りのすべての手順を実行します。
10. チョークコントロールをオフチョーク(開)位置
まで動かします。 (図 28)
11. エンジンを 1 分間暖機運転します。
暖機エンジンを始動するには
1. スロットルトリガーを押し続けます。
2. チョークコントロールを 1/2 の位置まで動かし
ます。
3. エンジンが始動するまで、スロットルトリガーを
引きながら、スターターロープハンドルをすばや
く引きます。
4. チョークコントロールをオフチョーク(開)位置
まで動かします。
エンジンの停止方法
•
エンジン停止スイッチを押して放します。スイ
ッチが、自動的にオンの位置に戻ります。7 秒待
ってから、本製品を再始動して、スイッチがリセ
ットされていることを確認してください。
ノズルを使用するには
•
精度と高い気流の濃度が必要な場合は、標準ノズ
ルを使用してください。 (図 29)
•
広い気流と大きな風速が必要な場合は、高速ノズ
ルを使用してください。 (図 30)
ブロワーノズルを調整するには
1. ノズルを左に回して、バヨネットマウントを外し
ます。
2. ノズルを適切な位置に移動します。
警告:
本製品を清掃、修理またはメン
テナンスする前に、安全に関する章を読
んで理解してください。
メンテナンスのスケジュール
メンテナンススケジュールに従うようにしてくださ
い。メンテナンス間隔は、毎日の本製品の使用から
計算されます。製品を毎日使用しない場合、メンテ
336
3. カチッという音がするまで、ノズルを右に回しま
す。
吸引するには
吸引を行う前に、必要な安全装置を設置してくださ
い。
•
ブロワーの操作中は、ショルダーストラップで集
塵バッグを保持する必要があります。ストラッ
プは、肩の上部に装着する必要があります。
•
ブロワーを始動します。始動および停止のセク
ション(
の指示に従ってください。安全注意事項(
331 ページ )を読んでください。
集塵バッグを空にするには
1. 本製品を停止します。
2. サイドのジッパーを開けます。
3. 集塵バッグを空にします。
4. ジッパーを閉めます。
メンテナンス
ナンス間隔は異なります。本取扱説明書に記載され
ているメンテナンス作業のみを行ってください。本
取扱説明書に記載されていない他のメンテナンス作
業については、認定サービスセンターにお問い合わ
せください。
毎日のメンテナンス
•
外面を清掃します。
•
速度制御とスロットルトリガー機能を点検しま
す。破損した部品は交換してください。
警告:
使用する前に、集塵バッグが破
損していないこと、およびジッパーが閉
じていることを確認してください。破損
しているバッグは使用しないでくださ
い。これにより、ごみの飛散による怪我
を防ぐことができます。左手で操作する
と、危険が増加します。身体が排気口周
りに触れないようにしてください。
警告:
インレットカバーが開いている
か損傷している場合は、ブロワーを始動
しないでください(バキュームチューブ
が取り付けられている場合を除く) 。
始動および停止するには 335 ページ )
警告:
必ず、集塵バッグを点検してく
ださい。使用する前に、集塵バッグが破
損していないこと、およびジッパーが閉
じていることを確認してください。損傷
したバッグは使用しないでください。ご
みの飛散によって怪我をする危険があり
ます。左手で操作する場合は注意してく
ださい。排気口周りには触れないでくだ
さい。
237 - 011 - 15.11.2021
安全性