VARILITE Icon Back Low Instructions D'installation page 44

Icon Back System / JUNIOR Back Support 取付説明書
JA ™
3. バッククッションをカバー内側で取り付けているフラッ プから取り外します。
注意： 取り付け手順は、 取り外し手順の逆です。
その他のブラケット設定
金具は、 以下に示すようにさまざまな設定に対応するよう設計されています。
Icon Back
標準 奥行を増やす
JUNIOR Back Support
コンパク ト 成長余地を確保
トラブルシューティング
さらなるサポートについては、 VARILITE カスタマーサービスにお問い合わせください。
VARILITE Back System は、 滑らかに動作します。 バックサポートは着脱時に固くならない筈です。
バックサポートが着脱時に動かない、 または 「固着」 しているように思われる場合、 簡単な調整で解決することができます。
奥行や角度調整を行う場合、 ケインブラケットネジを 3/4 回転だけ緩めます。
ケインブラケットネジを 3/4 回転以上緩めると、 ホルスター内のナットが外れてしまいます。
1. バックの高さを確認します。 左右のケインブラケットが同じ高さで平行に取り付けられていることを確認します。
2. スライドブラケッ トが自然に中央に収まるようにします。 左右のスライドブラケットネジを緩め、 スライドブラケットがホルスター
の中央に自然に緩く収まるようにします。 スライドブラケットのネジを締めます。
3. 奥行の調整を確認します。 奥行調整値は左右のホルスターで同じでなければなりません。 上下のケインブラケット調整ネジを
3/4 回転緩めます。 バックシステムを適切な奥行に合わせて保持し、 上下の調整ネジを締めます。
4. 角度の調整を確認します。 角度調整値は左右のホルスターで同じでなければなりません。 上部のケインブラケット調整ネジを
3/4 回転緩めます。 バックサポートを適切な角度に合わせて保持し、 上部の調整ネジを締めます。
ク リーニングと消毒
警告：バックサポートの消毒には、 四級アンモニウム系、 塩素系、 過酸化水素系の消毒剤などは使用しないでください。
これらの製品はバックサポートを損傷する恐れがあります。
消毒剤は、 フォームや木材などの多孔質面には効果がありません。 必要に応じて、 手で濡れた布を使って清掃することが
できます。 フォーム、 カバー類は効果的に消毒することはできません。 他者が使用することはできません。
VARILITE は、 濃度 70% 以上のイソプロピルアルコールで消毒することを推奨します。
シェルのクリーニングおよび消毒を行う際には、 消毒液がエッジの縁取りの下に入らないように気をつけてください。
カバーのクリーニングと消毒手順：
本書に記載の洗濯記号と取扱・ お手入れタグを参照してください。
クッションのクリーニングと消毒手順：
1. 温水 (40℃) で目に見える汚れがすべてクッションから除去されるまで手洗いします。 必要に応じて食器洗い用の中性
洗剤を使用します。 必要に応じてこれを繰り返します。
2. クッションから洗剤が完全になくなるまで十分にすすぎます。
3. クッションを 30 分以上乾燥させます。
4. クッション全体がしっとりするまで、 濃度 70% 以上のイソプロピルアルコール (IPA) を噴霧します。
5. クッションが濃度 70% 以上の IPA でしっとりした状態を 10 分間維持します。
6. 手順 4 と 5 をさらに一度繰り返します。
クッションを完全に乾燥させてから、 通常の使用を始めてください。
シェルのクリーニングと消毒手順：
1. 温水 (40℃) で目に見える汚れがすべて除去されるまでシェルを手洗いします。 必要に応じて食器洗い用の中性洗剤を使
用します。 必要に応じてこれを繰り返します。
2. 消毒するには、 全面がしっとりするまで濃度 70% 以上のイソプロピルアルコールを噴霧します。 10 分間そのまま置きます。
シェルを完全に乾燥させてから、 通常の使用を始めてください。
さらなる成長余地を確保
成長余地を確保
角度の
調整
幅の調整
カバーのク リーニング
および消毒手順
ク ッシ ョンおよびシ ェル
のク リーニング手順
ク ッシ ョンおよびシ ェル
の消毒手順
©2021 Cascade Designs, Inc. #34-287