縫いのトラブルと対応 - JUKI DLN-6390 Manuel D'utilisation

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  • FRANÇAIS, page 162
* . 縫いのトラブルと対応
縫い不良の原因と対策
現 象
段部での目飛び
針と釜の剣先の隙間は適正ですか。
針の種類、番手は適正ですか。
釜の剣先にキズ、つぶれはありませんか。
針と針穴の位置関係は適正ですか。
糸取りばねの張力が強すぎませんか。
天びんストロークが小さくないですか。
糸調子が締まりすぎていませんか。
針冷却エアーの圧力が強すぎませんか。
巻き具の位置は適正ですか。
布地は正しく巻けていますか。
針の曲がり、針先のつぶれはありませんか。
針の取り付け方は適正ですか。
(方向、差込が足りない等。 )
糸の通し方は間違っていませんか。
段部での糸切れ
段部での目飛びの項参照。
段部での目詰り
布地は正しく巻けていますか。
針冷却エアーパイプの取り付け位置は適正で
すか。
押え ( 組 ) 圧が強すぎませんか。
針折れ
布地は正しく巻けていますか。
針と針穴の位置関係は適正ですか。
巻き具の位置は適正ですか。
目飛び
針と釜の剣先のスキマは適正ですか。
釜の剣先にキズ、つぶれはありませんか。
糸調子が締まりすぎていませんか。
原 因(確認事項)
– 33 –
対 策
スクイ時の針と釜の剣先のスキマを 0 に近づけてく
ださい。
適正な針に交換してください。
シュメッツ UY180GVS を推奨しています。
(番手はなるべく太いものを使用した方が縫い性能
が安定します。 )
釜の剣先を修正するか、釜を交換してください。
針板および押え ( 組 ) の位置を適正な位置に合わせ
てください。
(針板の針穴に対しては針が左右の中心に、押え ( 組 )
の針穴に対しては針が若干右寄りが適正な位置です。 )
適正な張力に修正してください。
(0.2 N を推奨しています。 )
天秤糸案内の位置を修正してください。
(刻線位置が標準。左側に動かすと天秤ストローク
が増えます。 )
糸調子をゆるくしてください。
エアー圧力を適正に(低めの方が良い)設定してく
ださい。
適正な位置に修正してください。 (折り目の際ぎり
ぎりに針が刺さると目飛びし易くなります。 )
正しく三つ巻きできるように、ハンドリングで調整
してください。 (巻き不良で布地が厚くなると、送
り力が安定しません。 )
針を交換してください。
針を正しく取り付けてください。
糸を正しく通してください。
段部での目飛びの項参照。
正しく三つ巻きできるように、ハンドリングで調整
してください。 (巻き不良で布地が厚くなると、送
り力が安定しません。 )
適正な位置に修正してください。
(位置が悪いと干渉し、押え ( 組 ) の上昇を阻害する
ことがあります。 )
押え ( 組 ) 圧を適正に修正してください。
(押え ( 組 ) 圧調節ねじを締め込みすぎると、押え
( 組 ) の上昇量が減少します。 )
正しく三つ巻きできるように、ハンドリングで調整
してください。 (巻き不良で布地が厚くなると、送
り力が安定しません。 )
針板および押え ( 組 ) の位置を適正な位置に合わせ
てください。
(針板の針穴に対しては針が左右の中心に、押え ( 組 )
の針穴に対しては針が若干右寄りが適正な位置です。 )
適正な位置に修正してください。
(折り目の際ぎりぎりに針が刺さると針折れし易く
なります。 )
スクイ時の針と釜の剣先の隙間を 0 に近づけてくだ
さい。
釜の剣先を修正するか、釜を交換してください。
糸調子をゆるくしてください。
参照頁
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