Nikon AF-S NIKKOR 400mm f/2.8 ED VR Manuel De L'utilisateur page 11

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  • FRANÇAIS, page 48
三脚撮影時にTRIPODモードを使用した場合、撮影画像のブレ軽減効果やファインダ
ー像の安定が得られますが、ブレ量が小さい撮影条件下で撮影を行った場合は、
TRIPODモードとVRのOFFで効果が逆転する場合があります。その場合は、VRを
OFFでご使用ください。また、三脚を使っても雲台を固定しないときや一脚を使用す
るときなどは、NORMALモードでのご使用をおすすめします。
流し撮りする場合は、手ブレ補正モード切り換えスイッチ(図8)を必ずNORMAL
にしてください。
流し撮りでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレは補正しません。
つまり、横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正されます。
手ブレ補正中にカメラの電源をOFFにしたり、レンズを取り外したりしないでくださ
い。OFFにしたり取り外すと、レンズ内部で カタカタ 音がすることがあります。
故障ではありませんので、カメラの電源を再度ONにすれば、音は消えます。
F80シリーズ、ニコンU2、ニコンU、D300、D200、D100、D80、D70シリ
ーズ、D50、D40シリーズの内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は行いません。
8. 被写界深度
被写体の前後のピントが合う範囲(被写界深度)は、距
離目盛基準線の両側の被写界深度目盛によって、おおよ
そ判ります。 (図9)
プレビュー(絞り込み)機構を持つカメラでは、撮影前
に被写界深度を確認できます。
詳しい被写界深度は、被写界深度表(P.192)をご覧く
ださい。
9. 絞り値の設定
絞り値は、カメラ側で設定してください。
10. 組み込み式回転三脚座
タテ位置で撮影する場合は、三脚座止めネジを緩めて任意の位置まで回転して、ネジ
を締めてください。
三脚の形状によっては、カメラのグリップを握った状態でカメラを回転した際、三脚
に手がぶつかることがありますので、ご注意ください。
■一脚座(付属アクセサリー)
このレンズは、標準装備の三脚座を使用目的に合わせて一脚座に交換できます。
ご自分で交換される場合、ネジの締め付けが不充分ですとネジが緩んで事故や破損な
どの原因になるおそれがありますので充分ご注意ください。
一脚座への交換については、ニコンサービス機関に申し付けられることをおすすめし
ます。
被写界深度目盛
距離目盛基準線
図9
Jp
11

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