Renfert Silent 230 Mode D'emploi page 85

欠陥
塵埃発生装置の作動時に
吸引がスタートしない。
接続した装置をまだ使用
していないのにもかかわ
らず吸引がスタートする
塵埃発生装置が遮断され
ると吸引が停止しない。
入力オートマチックの満
足し得る設定を見出すこ
とができない
入力時に吸引が短時間ス
タートする
ファインフィルターと塵
埃ケース前のカバーを開
けることが困難である。
経営者への指摘事項
Silent をラボで安全に運転するために経営者の方には
以下の指摘事項が重要になります。
本取扱説明書を利用し、運転者に使用分野、操
作時の発生し得る危険及び吸引操作について指
示して下さい。
運転者が本取扱説明書をいつでも使用できるように
して下さい。
A. 使用分野
Silent は例として歯科医ラボで発生する(例、乾燥ト
リマー又は吸引個所)塵埃を吸収するための業務用吸
引装置です。
使用するフィルターシステムは99.9％の析出度を示
します。これは塵埃等級M(DIN EN 60335-2-69)に相
当します。
本装置は一般家庭での使用ではなく、ラボ内での業
務用運転にのみ使用できます。
Silent は手動でも、また工場で接続する電気塵埃発生
装置に関係つけて運転することができます。
原因
• 吸引が入力していない
• 塵埃発生装置が Silent の装置コン
セントに接続していない
• 運転方式が間違っている
• 入力オートマチックの入力ポイン
トが高すぎる
• 装置ヒューズの欠陥
• 入力オートマチックが装置の作動
を認識しない
• 入力オートマチックの入力ポイン
トが低すぎる
• 塵埃発生装置が Silent の装置コン
セントに接続していない
• 運転方式が間違っている
• 入力ポイントが低すぎる
• 古い様式のハンドピースは入力オ
ーオマチックのシグナルを十分に
出さないものがある。
• 入力感度が低すぎる
• ストップボルトが汚れている
対策
• 吸引を入力する（2.2項）
• 塵埃発生装置を Silent に接続する（1.4項）
• 自動運転を選択する(2.5項)
• 入力オートマチックを調整する（2.6項）
• ヒューズを検査し、必要に応じて交換する
（3.4項）
• 古い様式のハンドピースは入力オーオマチックのシ
グナルを十分に出さないものがある。継続運転で吸
引する。
• 入力オートマチックを調整する（2.6項）
• 塵埃発生装置を Silent に接続する（1.4項）
• 自動運転を選択する(2.5項)
• 入力オートマチックを調整する（2.6項）
• 継続運転で吸引する
• 入力オートマチックを調整する（2.6項）
• ストップボルトを清掃し、必要に応じて少しグリス
を塗る
吸引装置の多数の吸引個所に接続することができま
す。多数の吸引個所へは付属品としてお求めできる
吸引ポイントを利用して接続します（｢付属品｣の項
を参照）。
A.１ 規定に基づく使用
規定に基づく使用は乾燥した、非爆発性塵埃の吸引
に有効となります。
火災発生の原因となり得る引火性又は爆破性物質を
Silent で吸引してはなりません。
液体、赤熱している又は燃焼している物質の吸引は
許可されません。