Ball NM2038 Mode D'emploi page 126

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日付と曜日のセット:
日数が31日に満たない月は、翌月の1日に日付を修正してください。ま
ず、ねじ込み式リューズを回してロックを外し、ポジション1まで引き出し
ます。日付表示のみの時計の場合、ポジション1の状態で手前(反時計
回り)に回して正しい日付に合わせてください。また、日付・曜日表示付き
の時計の場合、ポジション1の状態でリューズを手前(反時計回り)に回す
と曜日が切り替わり、奥(時計回り)に回すと日付が切り替わりますので、
正しい日付・曜日に合わせてください。最後にリューズを元のポジション
0まで戻し、リューズを押し回しながらロックしてください。
※ 時計が午後8時から午前3時を指している間は、日付変更機構が作
動しているので日付・曜日の調整は行わないでください。故障の原因に
なる場合がございます。
※ 防水性能・耐衝撃性能を有効にするために、調整終了後はリュー
ズを右回りに回しながらゆっくり押し込み、ロックを完了させて下さい。
※ 自動巻モデルは、ムーブメントに内蔵されているローターが、腕の動
きなどに合わせて回転し歯車に伝達され、ゼンマイが自動的に巻き上げ
られます。ゼンマイ巻き上げ時の稼働時間は、ムーブメントによりおよそ
38~48時間です。手動でのゼンマイ巻き上げも可能です。ムーブメント
の種類や着用される状況によって、時計の精度へ影響致します。また、
自動巻の時計で手巻きを多用すると機械の内部を破損する恐れがあり
ますので、手巻きによるゼンマイの巻上げの多用はおひかえください。
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3. 自動巻きクロノグラフ
搭載モデル: CM1010, CM1020, CM1030, CM1052, CM1068,
CM1090, CM1092, CM2068, CM2092, CM2098, CM2192, CM3038,
DC1026, DC1028, DC2036, DC3026
「自動巻」の項とあわせてご参照ください。
2つのプッシュボタン
P1(2時位置):クロノグラフ スタート・ストップボタン
P2(4時位置):クロノグラフ ゼロ・リセットボタン
リューズのポジション
X = 通常の位置(スクリューロック
された状態)
0 = スクリューロックを外した位置
1 = 早送り日付・曜日調整
2 = 時刻のセット
最初に、リューズがポジションXにあること、またクロノグラフ秒針がゼロ
(0)位置にあることを確認してください。
クロノグラフの使い方:
P1.スタート/ストップボタン
このボタンでクロノグラフ機能のスタート(作動)とストップ(停止)を制
御します。このボタンを一度押すとクロノグラフ秒針が動き出し、計測
を開始します。この秒針が1周する度にクロノグラフ分針(分ディスク)
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