エラーコード - IKA RET control-visc Mode D'emploi

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  • FRANÇAIS, page 36
本装置では、 エラーメッセージ 「Er X」 (表を参照)を画面上に表
示させ、 不具合が発生したことを知らせします。 加熱機能が永
久的にオフとなります(例外: WD、 表を参照)。
加熱回路に不具合が発生した場合、 攪拌機能は事前に設定さ
れた速度で作動し続けます(例外: WD、 表を参照)。
不具合が発生した後に本装置をリセッ トするには、 メイン電源
を切る必要があります。 天板温度が熱く、 余熱を冷やす必要が
ある場合、 電源を切る時間をより長くする必要がある場合があ
ります(余熱表示が作動しない恐れもあります 「余熱表示」 を参
照)。
安全回路テストは、 本装置のスイッチを入れてから20秒以内に
エラーメッセージおよびトラブルシ ュート一覧
エラー メッ
症状
セージ
ウォッチドッグ機能モー
Er 2
ド 1 に お ける 遠 隔 操 作
(PC)モードで、 PCとRETコ
ントロー ル が 通 信でき
ない。
装置の内部温度が 80 °C
Er 3
を超えしまう。
目標速度と実際の速度
Er 4
との差が 300 rpm を超え
てしまう。
Er 5
連続的な温度差があっ
てもセンサーの温度が
上昇しない (設定した時
間内で) 。
安全回路の不具合が発
Er 6
生した。
Er 13
安全温度値調節可能な
安全回路に欠陥がある。
Er 14
温度センサー1が短絡し
てしまった。
ホットプレートが安全性
Er 21
試験中に故障してしまっ
た。
ホットプレートが安全性
Er 22
試験中に故障してしまっ
た。
ホットプレートの温度が
Er 24
SAFE TEMP H(ホッ トプレ
ート)を超えてしまう。
エラーコード
原因
• PCが設定されたウォッチドッグ時間
内にデータを送信していない可能性
があります。
• PCとの接続が切れた可能性がありま
す。
• ホットプレートと筺体の間の熱が放
散されていない可能性があります。
• 許容温度の範囲を超えた環境で使
用している可能性があります。
• モータが詰まっているか、 もしくは
過負荷で稼働している場合がありま
す。
• センサーが溶媒の中に入っていな
い可能性があります。
• 溶液量が多すぎる可能性がありま
す。
• 媒質の熱伝導率があまりにも低く測
定されている可能性があります。
• 容器の熱伝導率が低すぎる可能性
があります。
• 間接的な加熱の場合、 全体的な熱伝
導率抵抗が大きすぎる可能性があり
ます。
• 欠陥のあるケーブルが使用された可
能性があります。
• 最低温度モニタリング用の調節可能
な安全回路の目標値と現在値が異
なっている可能性があります。
• 温度センサープラグがショートした
可能性があります。
• ケーブルあるいは温度センサーがシ
ョートした可能性があります。
• 安全リレーが機能していない可能性
があります。
• S_CHECKがH_S_TEMPを生成できな
い可能性があります。
• 安全限界温度(プローブ)が天板の現
在温度よりも低く設定されている可
能性があります。
• 天板内の制御温度センサーが機能
していない可能性があります。
実行されます。 テストが終わると、 ほかのモニタリング機能が起
動されます。
不具合を解消できない場合、 リセッ トする必要があります( 「 設
定」 メニューを参照)。 それでも解消できない場合、 当社技術スタ
ッフにご連絡下さい。
結果
加熱停止
モータ停止
加熱停止
加熱停止
モータ停止
加熱停止
加熱停止
加熱停止
加熱停止
加熱停止
加熱停止
加熱停止
解決法
• ウォッチドッグ時間を変更してく
ださい。
• PCからのデータを送信するウォ
ッチドッグ時間(OUT_WDx@m)
を設定してください。
• ケーブルおよびプラグをチェック
してください。
• 本装置の電源を切って温度があ
る程度低下してから再度電源を
入れてください。
• 実験を変えてください。
• 許容最高周囲温度をよく確認し
てください。
• 負荷トルクを減らすか、 もしくは
小さめの磁気棒を使ってくださ
い。
• 設定速度を落としてください。
• センサーを溶液の中に入れてく
ださい。
• 溶液の量を減らしてください。
• より優れた熱伝導性を持つ分散
媒を使ってください。
• ガラス容器を金属容器に変えて
ください。
• 「タイムアウト」 期間を増やして
ください。
• ケーブルを交換してください。
• スイッチを入れた後、 安全温度を
別の数値に変更してください。 ト
ラブルがうまく解消された場合、
本装置のスイッチを切って再度
入れると前回の数値をリセッ トす
ることができます。
• プラグをチェックしてください。
• 温度センサーを交換してくださ
い。
• 装置のスイッチを切って、 温度が
ある程度下がってから再度スイ
ッチを入れてください。
• 装置のスイッチを切って、 温度が
ある程度下がってから再度スイ
ッチを入れてください。
• ホットプレートの温度が下がる
までそのまま放置してください。
• 安全限界温度 (ホッ トプレート)を
高めに設定してください。
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