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Yamaha TD-88 Manuel D'utilisation
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Chromatic tuner

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このたびは、ヤマハ・クロマチッ
ク・チューナーTD-88 をお買い上
げいただき、誠にありがとうござ
います。
本製品を末永くご愛用いただくた
めにも、取扱説明書をよくお読み
になって正しい方法でご使用下さ
い。また、取扱説明書は大切に保
管してください。
安全上のご注意
● 本製品を使用する前に、 以下の指示をよく読んでください。
● 次のような場合には直ちに電池を抜き、 ヤマハミュージック トレーディ ング株式会社またはお買い上げ
になった販売店に修理を依頼してください。
異物が内部に入ったり、 液体がこぼれたとき
製品が (雨などで) 濡れたとき
製品に異常や故障が生じたとき
● 次のような場所での使用や保存はしないでください。
温度が極端に高い場所 (直射日光のあたる場所、 暖房機器の近く、 発熱する機器の上など)
水気の近く (風呂場、 洗面台、 濡れた床など) や湿度の高い場所
ホコリの多い場所
● 修理/部品の交換などで、 取扱説明書に書かれている以外のことは、 絶対にしないでください。
● 本製品に、 異物 (燃えやすいもの、 硬貨、 針金など) や液体 (水やジュースなど) を絶対にいれないでくだ
さい。
● 本製品を分解したり、 改造したりしないでください。
注意
● 本製品はマイクロコンピュータを使用した機器です。 このため他の電気機器を接近して同時にご使用に
なりますと、 それらに雑音が入ることがあります。 逆に他の電気機器から本製品が雑音を受けて誤動作
する場合があります。
● 長期間使用しない場合は、 電池の液漏れを防ぐために電池を抜いておいてください。
● スイ ッチに必要以上の力を加えますと故障の原因となりますので注意してください。
● 外装のお手入れは、 必ず乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。 ベンジンやシンナー系の液体は絶対
にご使用にならないでください。 (コンパウン ド質、 強燃性のポリ ッシャーも不可) 。
● 今後の参照のために、 この取扱説明書はお読みになった後も大切に保管してください。
サービスについて
1. 保証期間
本機の保証期間は、 ご購入 (保証書による) より満 1 ヶ年 (現金 ・ クレジッ ト ・ 月賦等による区別はご
ざいません) と致します。
2. 保証期間中のサービス
保証期間中に万一故障が発生した場合、 お買い上げ店にご連絡頂きますと、 技術者が修理、 調整致
します。 この際必ず保証書をご提示ください。 保証書なき場合にはサービス料金を頂く場合もあり
ます。 また、 お買い上げ店より遠方に移転される場合は、 事前にお買い上げ店あるいは下記のヤマ
ハミュージック トレーディ ング株式会社にご連絡ください。 移転先におけるサービス担当店をご紹
介申し上げますと同時に、 引続き保証期間中のサービスを責任をもって行うよう手続き致します。
3. アフターサービス
満 1 ヶ年の保証期間を過ぎますとサービスは有料となりますが、 引き続き責任をもってサービスをさせ
ていただきます。 ご不明の点などございましたら、 お買い上げ店あるいは下記のヤマハミュージック ト
レーディ ング株式会社までお問い合わせください。
各部の名称
チューニング・ガイド
液晶ディスプレイ
スピーカー
内蔵マイク
[CALIB]スイッチ
[EQUAL/PROG]スイッチ
[BACK LIGHT]スイッチ
[STANDBY/ON]スイッチ
ボリューム
[SOUND]スイッチ
PHONE端子
DC IN端子
(ACアダプター接続)
[▲]UP/[▼]DOWNスイッチ
(1秒以上押し続けると値が連続
[FOCUS TUNE]スイッチ
的に変化します)
[VOLUME METER]スイッチ
[SOUND BACK]スイッチ
インプット端子
電源の入れ方
電源をオンにする
TD-88を開いて[STANDBY/ON]スイッチを押し、 電源をオンにします。
電源をオフにする
[STANDBY/ON]スイッ チを押し、 電源をオフにします。
TD-88を閉じると自動的に電源がオフになります。 また、 電池使用時に電源オンのまま入力音がない
状態で約20分間経過すると、 自動的に電源がオフになります。
電源オフ時は、 以下の設定が記憶されます。
電源オフ時に記憶される設定
選択範囲
工場出荷時の設定
キャリブレーション
410...480 H z
440 Hz
フォーカスチューン ・ モード
ON/OFF
OFF
サウンドバック ・ モード
ON/OFF
OFF
E
Q
U
A
L
P /
R
O
G
E
Q
U
A
音律プログラムのセント値
−50...0...+50
すべて0
A
0
. .
C .
8
A
4
音量計測表示
ON/OF F
ON
チューニングの方法
TD-8 8では、 メーター ・ モード、 フォーカスチューン ・ モード、 サウンドアウト ・ モード、 サウンドバック ・
モードの4 つのチューニング ・ モードがあります。
インプッ ト端子に接続してチューニングする場合
市販ケーブルのプラグを楽器などに接続し、 もう一方のプラグをTD-8 8 のインプット端子に接続し
ます。 また、 別売りのヤマハ ・ チューナー専用マイクロフォンTM-10Lを使用して楽器をチューニング
するときは、 TD-8 8 のインプット端子にTM-10 L のプラグを接続します。
インプット端子にプラグが接続されているときは、 内蔵マイクは使用できません。
インプット端子はモノラル専用です。 ステレオ ・ プラグは使用できません。
内蔵マイクを使ってチューニングする場合
インプット端子にプラグを接続せずに、 楽器に内蔵マイクをできるだけ近づけます。
内蔵マイクを使ってチューニングする場合は、 余計な音がマイクに入らないようにしてください。
イヤホンを使う場合 (サウンドアウト・モード、 サウンドバック・モード)
市販のミニプラグ (φ3.5m m) のイヤホンを、 PHON E端子に接続します。 このとき、 スピーカーから
は音が出ません。 イヤホンの音量はボリュームで調整します。
■ メーター ・ モード
メーターを見ながらチューニングするモードです。
1.
楽器を単音で鳴らします。
入力音に一番近い音名が液晶ディスプレイの左に表示されます。 合わせたい音名が表示されるよ
うに楽器をおおまかにチューニングします。
2.
メーターが0位置 (中央) を指し、 チューニング ・ ガイドの中央のランプが点灯するようにチューニ
ングします。
チューニング ・ ガイドは音が低いときは左、 高いときは右のランプが点灯します。
ある音に対して、 純正の長3度上にチューニングするときはメーターを "
" ( −13. 7セント) に合わ
せます。 純正の短3度上にチューニングするときはメーターを "
" ( +15.6セント)に合わせます。
【例1】 A (0 セント) の音に対して、 純正の長3度上の音にする場合
音名表示をC#にして、 メーターを "
" ( −13.7 セント) に合わせます。
【例2】 A (0 セント) の音に対して、 純正の短3度上の音にする場合
音名表示をCにして、 メーターを "
" ( +15.6 セント) に合わせます。
■ フォーカスチューン・ モード
メーターを 10 セントの範囲で表示し、 より精度の高いチューニングをするモードです。
1.
[FOCUS TUNE]スイッチを押してフォーカスチューン ・ モードに入ります。
2.
楽器を単音で鳴らします。
入力音に一番近い音名が液晶ディスプレイに表示されます。 入力した音が0位置 (中央) より 10
セント以内になったとき表示が切り替わり、 10 セントの範囲が表示されます。 また、 10 セン
トを外れると元の表示 ( 50 セントの範囲) に戻ります。
3.
楽器を単音で鳴らして、 メーターが0位置 (中央) を指し、 チューニング ・ ガイドの中央のランプが
点灯するようにチューニングします。
チューニング ・ ガイドは音が低いときは左、 高いときは右のランプが点灯します。
4.
フォーカスチューン ・ モードを終了するときは、 [FOCUS TUNE]スイッチを押します。
■ サウンドアウ ト ・モード
TD-88のスピーカーから出力される基準発振音に合わせてチューニングするモードです。
1.
[SOUND]スイッチを 押してサウンドアウト ・ モードに入ります。
2.
[▲]または[▼]スイッチを押して、 合わせたい音名を選びます。
音名 [平均律 : C2...C6、音律プログラム : A0...C8]
3.
TD-88が出力する基準発振 音に合わせて、 楽器をチューニングします。
C2〜C6以外の音名を選んだ場合、 その音名に近い出力可能範囲の基準発振音が出力されます。
4.
サウンドアウト ・ モードを終了するときは、 [SOUND]スイッチを押します。
■ サウンドバック ・ モード
TD-88が出力する基準発振音とメーターの表示でチューニングするモードです。
インプット端子から入力した音に一番近い基準発振音をスピーカーから出力し、 入力音との誤差をメー
ターで表示します。
本機の内蔵マイクからの入力音については、 サウンドバック ・ モードは機能しません。
1.
[SOUND BACK]スイッチを押してサウンドバック ・ モードに入ります。
2.
楽器を単音で鳴らします。
入力した音に一番近い基準発振音を出力し、 その音名を液晶ディスプレイに表示します。 メーター
は、 基準音と入力音との誤差が−50CENT〜+50CENTの範囲を指示します。 あわせたい音名
と基準発振音が出力されるように、 楽器音のピッチをおおまかにチューニングしてください。
C2〜C6以外の音 を入力した場合、 その入力音に近い出力可能範囲の基準発振音が出力されます。
3.
基準発振音とメーターをもとに楽器をチューニングします。
4.
サウンドバック ・ モードを終了するときは、 [SOUND BACK]スイッチを押します。
■ キャリブレーション (基準ピッチ) を変更する
(平均律)
L
[CALIB]スイッチを押してから、 [▲]または[▼]スイッチを押します。 キャリブレーションの値が1Hz
単位で増減します。
キャリブレーション [410...480Hz]
■ 音律プログラム機能
TD-88では平均律のほかに、 好みの音律を記憶させチューニングすることができます。 民族楽器や古
典楽器などのチューニングに便利です。 A0〜C8までの88音の1音ごとに設定が可能です。設定した
セント値はすべてのチューニング ・ モードで有効になります。
1.
[EQUAL/PROG]スイッチを長押しして、音律を 「プログラム」 に切り替えます。
液晶ディスプレイに " PROG" と表示され、 音名が点滅します。
2.
[▲]または[▼]スイッチを押して、 変更する音名を選択します。
3.
[EQUAL/PROG]スイッ チを押すと、 セント値が点滅します。
[▲]または[▼]スイッチを押して、 平均律を基準としたセント値を設定します。
4.
音名とセント値の設定を続けるには、 [EQUAL/PROG]スイッチを押して、手順2と3を繰り返します。
5.
[CALIB]スイッチを押すと、 設定した音律でチューニングできる状態になります。
6.
[EQUAL/PROG]スイッ チを再度長押しすると、 音律が 「平均律」 に戻ります。
" PRO G" 表示が消え、 " EQUAL" 表示に切り替わります。
■ 音量計測表示
内蔵マイク、 またはインプット端子から入力された楽器音の音量を、 メーターと数値で液晶ディスプレ
イに表示します。 音量を一定に保って演奏したり、 音量を徐々に上げたり下げたりする練習等に便利で
す。 また、 音量計測モードはチューナーと同時に使用することができます。
入力レベルによっては測定表示が不安定になることがあります。
内蔵マイク入力時は、 マイクからの距離により表示されるレベルが変わることがあります。
本モードにて表示される音量や数値は、 特別な精度を保証するものではありません。 目安として
お使いください。
1.
[VOLUME METER]スイッチを押して、音量計測モードに入ります。
2.
楽器を鳴らして持続音を入力し、 液晶ディスプレイに表示されている音量の変化を確認します。
■ バックライ ト
[BACK LIGHT]スイッチを押すと、液晶ディスプレイのバックライトが点灯します。
入力音が約2分間なかったときは、 自動的にバックライトは消灯します。
バックライ トの自動点灯
[BACK LIGHT]スイッチを1秒以上押し続けると、メーター ・ モード、 フォーカスチューン ・ モード時
に入力音によってメーターが動作した場合、 バックライトが自動で点灯します。
自動点灯の設定時に入力音が約2分間ない場合も、 バックライトは自動的に消灯します。
バックライトの自動点灯を終了するときは、 もう一度[BACK LIGHT] スイッチを1秒以上押し続けます。
バックライトの自動点灯の設定は、 電源オフ時に記憶されません。
電池の交換
電池の交換は電源スイッチをオフにして行ってください。
付属の電池は動作確認用ですので、 寿命の短い場合があります。
1.
裏面の電池ケースのふたを矢印方向にずらしてから、 引き上げて開けます。
2.
単4 電池を2本入れます。 電池の極性 (+、 −) を間違えないように注意してください。
電池ケースのふた
3.
電池ケースのふたを閉めます。
電池の残量が少なくなると、 液晶ディスプレイ左上に電池マークが点灯します。 お早めに新しい電池と
交換してください。
工場出荷時の状態に戻す方法
TD-88のすべての設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。
1.
[▲]スイッチを押しながら[STANDBY/ON ]スイッチを押します。
記憶している設定がすべて工場出荷時の設定に戻ります。
仕 様
音律:
12 平均律、 プログラム (88 音)
測定範囲:
A0 (27.50 H z) 〜C8 (4186.01 H z) サイン波入力時
基準発振音:
C2 (65.41 H z) 〜C6 (1046.50 H z)
チューニング ・ モード:
メーター ・ モード (オート)
フォーカスチューン ・ モード (オート)
サウンド アウト ・ モード (マニュアル)
サウンドバック ・ モード (オート)
キャリブレーション範囲:
A4=41 0 〜480 H z ( 1 Hz単位)
測定精度:
1.0 セント以内
サウンド精度:
1.5 セント以内
接続端子:
インプット端子 (φ6. 3 モノラル標準ジャック)
PHON E 端子 (φ3. 5 ミニジャック)
DC IN (9V)
スピーカー:
ダイナミック ・ スピーカー (16 mm
35 m m)
電源:
単4 アルカリ電池 (LR0 3 ) 2 本 (3V) 、 ACアダプター (9V)
電池寿命:
約60時間 (アルカリ電池、 メーター ・ モード、 A4連続入力、 バックラ
イト ・ オフ時)
外形寸法 (W) (D) (H) :
101 mm
84 mm
22 m m (折りたたみ状態)
重量:
148 g (電池含む)
付属品:
取扱説明書、 動作確認用単4 電池
2 本、 ソフトケース
オプション (別売) :
ACアダプター (PA-D0 9:
※ 仕様および外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
※ 液晶ディスプレイに強い圧力や衝撃を加えたりしないでください。 また、 ひねったり、 曲げたり、 ボー
ルペンなど尖ったもので突いたりしないでください。 不適当な取扱い方をした場合、 液晶ディスプ
レイが破損することがあります。

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Sommaire des Matières pour Yamaha TD-88

  • Page 1 メーター ・ モード (オート) 本製品を末永くご愛用いただくた [SOUND BACK]スイッチを押してサウンドバック ・ モードに入ります。 めにも、取扱説明書をよくお読み [STANDBY/ON]スイッ チを押し、 電源をオフにします。 フォーカスチューン ・ モード (オート) になって正しい方法でご使用下さ 楽器を単音で鳴らします。 TD-88を閉じると自動的に電源がオフになります。 また、 電池使用時に電源オンのまま入力音がない サウンド アウト ・ モード (マニュアル) い。また、取扱説明書は大切に保 入力した音に一番近い基準発振音を出力し、 その音名を液晶ディスプレイに表示します。 メーター 状態で約20分間経過すると、 自動的に電源がオフになります。 サウンドバック ・ モード (オート) 管してください。 は、 基準音と入力音との誤差が−50CENT〜+50CENTの範囲を指示します。 あわせたい音名...
  • Page 2 In Sound Out Mode, the TD-88 will provide a reference tone within the C2 to C6 pitch range. lifespan than normal. Keep this manual...
  • Page 3 Après avoir lu ce manuel, veuillez le conserver soigneusement pour toute référence ultérieure. Accord avec le microphone interne C6. En mode Sound Back, si la note jouée est sous C2 ou au-dessus de C6, le TD-88 Evitez toute intrusion d’objets ou de liquide transposera l’octave de la note jouée et reproduira la hauteur correspondante à...
  • Page 4 ■ Rückbeleuchtung Lautsprecher des TD-88 ausgegeben wird. Bedienungsanleitung an einem schließen Sie einfach den Deckel. Wenn Sie das TD-88 mit Batteriestrom betreiben, schaltet sicheren Ort auf. Drücken Sie die [BACK LIGHT]-Taste, um die Rückbeleuchtung des LCDs einzuschalten. Drücken Sie die [SOUND]-Taste, um den Ton-Ausgabe-Modus zu wählen.