d
コントローラを利用可能な コントローラ互換の PCIe スロットに挿入し
て、筐体にコントローラブラケットを固定します。
e
オプション — フラッシュバックアップユニットを持っている場合は、マ
ウンティングプレートを組み立て、バックアップユニットのケーブルを
コントローラのドータボードに接続し、RAID コントローラの隣の空き
スロットにインストールします。 ( 詳細は Adaptec RAID Controller イン
ストールおよびユーザーズガイドを参照 )。
f
内部ハードディスクドライブ (HDD) や SSD を適切なケーブルを使用し
てインストール及び接続し、コンピュータケースのカバーを閉めます。
RAID 1 を構築するには、少なくとも 2 台のハードディスクドライブが必要で
メ モ :
RAID 5 を構築するには、少なくとも 3 台のハードディスクドライブが必要です。
す。
g
外部ケーブルと HDD や SSD をコントローラに接続します。
少なくとも 1 台のドライブにケーブルの一方の端が接続していない場
●
合は、コネクタにケーブルを接続しないでください。 不安定な動作の
原因となります。
高品質のケーブルを使用 — 質の悪いケーブルは信頼性を落とします。
●
Step 4
RAID ア レ イの作成
ハードディスクドライブ (HDD) で構成される RAID 1 と RAID 5 アレイは、
ここでは参考例として使用されています。 コントローラが RAID 5 をサポー
トしない場合、RAID 1 を作成します。 同様にして、別のレベルのアレイを
作成することも可能です。
a
コンピュータの電源をオンにし、プロンプトが表示されたら、Ctrl+A を
押して BIOS 設定ユーティリティに入ります。 BIOS のメインメニュー画
面が表示されます。
同じタイプの複数のコントローラが取り付けられている場合は、お使い
になるコントローラを選択し、Enter を押します。
メ モ :
お使いのサーバが
BIOS を通して RAID アレイを作成します。 BIOS を起動して、一般的に
Advanced 」メニュー内の 「 maxView Storage Manager 」オプションを探し
「
ます。 次のメニューが表示されるまで画面の指示に従います。
uEFI をサポートする場合、 Ctrl-A ではなくシステム
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