Harman JBL C Serie Mode D'emploi page 14

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はじめに
この度は、 JBL Cシリーズ 壁･天井埋め込み型スピーカーをご購入いた
だき、 誠にありがとうございます。 本製品をお使いになり、 屋内で最高
品質のサウンドをお楽しみください。 本書は、 製品の設置方法を説明し
ています。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みください。
カスタマーサポートについて ： 本製品およびその設置や操作方法につ
いてご不明な点がございましたら、 お買い上げの販売店にご連絡く だ
さい。
梱包内容
スピーカー本体 ： 1
グリル ： 1
ペイントシールド ： 1
壁面切り取り用型板 ： 1
取扱説明書 （本書） ： 1
ご用意いただこ とを推奨する工具など
プラスドライバー
•
ワイヤー ・ ストリッパー
•
• のこぎり
壁に埋め込む場合
JBL Cシリーズ 壁埋め込み型スピーカーは、 厚さ1cm以上の乾式工法
の壁向けに設計されています。 ステレオやホームシアターのリスニン
グ用としてお使いいただく場合は、 ツイーターが耳の高さとほぼ同じ
になるようにし、 左右のスピーカーをテレビの近辺に配置してくださ
い （図1、 2参照） 。 バックグラウンドでのリスニングにお使いいただく
場合は、 適切な場所にスピーカーを配置してください。
フロント ・ 左
サラウン
ド ・ 左
サラウンド･
後面左
14 14
Jp
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センター フロント ・ 右
モニター
サラウン
ド ・ 右
0.9m〜1.8m
サラウンド･
後面右
図1
図2
天井に埋め込む場合
JBL Cシリーズ天井埋め込み型スピーカーは、 厚さ1cm以上の乾式工法
の天井および吊天井向けに設計されています。 吊天井に設置する場
合、 天井のタイルのたわみを防ぐため、 天井を合板または中密度のフ
ァイバー ・ ボードに取り替えることをお勧めします。 ホームシアター向
けには、 図3のようにスピーカーを配置します。 バックグラウンド ・ ミュー
ジック向けには、 部屋中にサウンドが行き渡るように、 適切な位置にス
ピーカーを配置します （図4参照） 。
モニター
フロント ・ 左
センター
0.6m以上
0.6m以上
サラウンド ・ 左
サラウンド･後面左
0.6m以上
図3
図4
設置
付属の型版の端と、 垂木やその他の壁の背面の物体との間に最低
25mm空きがあり、 スピーカーの取り付け部を完全に埋め込むだけの
余裕があることを確認してください。 スタッ ドや長いダク ト、 パイプ、 ヒ
ーティングダク ト、 あるいは壁や天井の空洞へのエア ・ リターンがスピ
ーカー設置の妨げとなっていないことをお確かめください。
1. 付属の壁面切り取り用型板を使用して、 スピーカーの設置位置を
マークします。 のこぎりを使って、 適切なサイズにカッ トします （図5
参照） 。
2. 壁の開口部にスピーカーの配線を通します。 このとき、 お住まいの
地域の建築基準法などに違反しないようご注意ください。 スピー
カーケーブルをスピーカーの端子に正しく取り付けます。 それぞ
れのケーブルを、 システムのアンプの端子の色や極性に注意して、
対応する端子に間違いのないよう接続してください （図6参照） 。
3. スピーカーを開口部にはめ込みます。 ドライバーを使って、 スピーカ
ー前面の4か所のねじを締めます。 スピーカーのブラケッ トを、 壁材
に対してしっかりと締めつけます （図7参照） 。
4. 必要に応じて、 スピーカーにはめ込む前にグリルを塗装します。
塗装前にグリルから布をゆっく りと剥がし、 塗装が乾いたら布を
元通りに貼りつけます。 このグリルには、 ほとんどの屋内用塗料が
使用可能です。
JBL Cシリーズ壁･天井埋め込み型スピーカー
フロント ・ 右
0°〜10°
サラウンド ・ 右
サラウンド･後面右
取扱説明書