JA
洗浄方法
警告 :
▪ ▪ 初回受領時および各使用前に、 必ず、 指定されたように器具の
洗浄を行ってください。
▪ ▪ 針、 シリンジ、 またはカテーテルは、 絶対に再滅菌または再使
用しないでください。 これらの部品は、 1回の使用後に廃棄し
てください。
注意 :
▪ ▪ システムの構成部品はいずれも絶対に液体に浸漬しないでく
ださい。 電気接続部には絶対に液体や湿気が入らないように
してください。
▪ ▪ 絶対に圧力モニターを滅菌しないでください。
▪ ▪ 特に指定のない限り、 溶媒、 潤滑剤、 グルタルアルデヒドや類
似の化学合成洗浄剤など他の化学薬品は絶対に使用しない
でください。
▪ ▪ 承認されていない消毒剤を絶対に使用しないでください。 指
示に従わないと、 装置を破損させる可能性があります。
推奨される器具と材料
▪ ▪ 消毒剤の供給元が推奨する個人防護具 (PPE)
▪ ▪ 柔らかいリントフリーの布
▪ ▪ B型肝炎に対する活性がうたわれているUnited▪States▪
Environmental▪Protection▪Agency ( EPA、 米国環境保護庁) 登
録済み消毒剤。 以下の消毒剤は、 器具の外側表面での使用で
バリデーションされています。
次亜塩素酸系▪-▪漂白剤入りClorox®▪Clean-Up®消毒剤 (EPA登
録番号67619-17)
第四級アンモニウム系▪-▪CaviCide® ( EPA登録番号46781-6)
本装置の拭き取り
1 ▪ モニターをオフにします。
2 ▪ 機器の外側全表面を、 製造業者の指示に従って調製した非研
磨性の病院用消毒剤で湿らせた柔らかいリントフリーの布で
拭きます。
3 ▪ 目に見えるすべての汚れを取り除いた後、 消毒剤で湿らせた
きれいな布を使って全表面を拭きます。 室温において全表面
が明白に濡れている状態が、 消毒剤業者の説明書に記載され
た最低限の時間が少なく とも維持される必要があります。
4 ▪ 消毒液業者の指示に従って、 必要な場合は、 リントフリーの柔
らかい布に水を含ませ、 表面に残った消毒液を拭き取ります。
5 ▪ 器具を点検する。
8
試験およびメンテナンス
警告 :
▪ ▪ 再使用可能な本医療機器のメンテナンスの訓練を受け、 経験
を積んだスタッフのみが、 本器具の試験とメンテナンスを行な
ってください。
▪ ▪ モニターの底からネジを外してデバイスを開けることを試み
ないでください。 この電子機器は耐湿性用にコーティングされ
ており、 お客様が自ら修理することはできません。
注記 : 修理は、 C2Dx販売代理店にお問い合わせいただくか、 C2Dx
カスタマーサービスまでお電話ください。 米国外では、 お近くの
C2Dxの子会社までお問い合わせください。
バッテリーの交換
1 ▪ モニターをオフにします。
2 ▪ ペーパークリップを使ってモニターの裏面カバーを取り外し、
バッテリーが見えるようにします。
3 ▪ ユニッ トからバッテリーを引き出します。
4 ▪ コネクタからバッテリーを外します。
5 ▪ バッテリーを新しい9▪Vアルカリバッテリーと交換します。
6 ▪ バッテリーとワイヤーをモニター内に押し込みます。
7 ▪ カバーを元に戻し、 カバーを所定の位置に戻します。
キャリブレーションの検証
病院のプロトコールに従って、 または少なく とも1年に1回、 圧力
モニター (REF▪0295-001-000) のキャリブレーションを確認してく
ださい。
注意 : 本ユニッ トの修理を試みないでください。 再キャリブレーシ
ョンが必要な場合は、 圧力モニターをC2Dx社に返却してくださ
い。
キャリブレーションの検証には以下の2つの方法があります : 水に
よる方法 (使い捨てユニッ トを使う) および空気による方法 (使い
捨てユニッ トを使わない) 。
注記 : 水による方法は、 装着前のモニターの特性を考慮している
ので、 適切です。
0295-001-072 Rev-1
www.c2dxinc.com